日記:10月17日(木)「山梨に行ってきた/ぼくとドラえもん/他」
・毎年恒例になっている山梨の金運にご利益がある神社に行ってきた。父曰く効果があるまで毎年行かないといけないらしい。そうなると今年も行ったという事は去年行って以降何も効果が無かったとも言えるのだがまあまあそこは・・・。後は吉田うどんを食べたり別の神社へ行ったりした。
最近は気温も下がって来てようやく秋の訪れを感じるようになったが、この日の山梨も25度行くかどうかくらいの気温だったと思う。昼過ぎからは日は陰り、風は吹いて肌寒く、体感1,2度は下がっていたかもしれない。
これはふらっと立ち寄った山中湖の写真。おでれえたぞ。オラこんなでっけえ湖を見たのは初めてだ。この時山中湖を見ながら「琵琶湖はもっとでかいのか・・・」と他所の湖へ思いを馳せてしまった。
ゆるキャンだと千明たちが山中湖でキャンプをするもあまりの寒さに危ない目に遭う所だったが、10月であの肌寒さなら冬は恐ろしいくらい寒いだろうなと想像するだけで震えてきた。実際冬は氷点下に達するらしいし。氷点下の気温なんて体感したことないな・・・。
写真の通りボートがあったけど、水面が揺らいでいるのを見て「酔うかも・・・」と思って乗るのは止めた。船とかボートとかに乗った経験があまり無いから自分でもどうなるのか分からないところがある。
・実際に計測したわけでは無いが、人生で最も見た時間が多いアニメは間違いなくドラえもんだ。中学生の頃に深夜アニメの存在を知り、それ以降見てきたどの萌えアニメでも見た時間だけならドラえもんに敵うアニメは無い。
物心ついた頃からドラえもんは見ていて、テレビシリーズでは飽き足らずツタヤでVHSを借りて見た時期もあった。流石に全話では無いが、第1話から順にVHSを借りて昭和のドラえもんを見た事はかけがえのない思い出だ。大長編ドラえもんは漫画を読破しているが(アニメ25周年記念に発刊された大長編をまとめたコミック全4巻を買って貰った。どれも広辞苑並みに分厚い)、漫画化されていないパラレル西遊記のVHSを見て以降、映画を何本か借りた時期もあった。
キャストが一新されてからもドラえもんを見続けた。この時既に小学6年生だったが、妹がまだ幼稚園児という事もあったので、我が家では金曜の夜7時は決まってドラえもんを見ていた。今のシリーズが始まったばかりの頃は原作の話をやっていたので、新しいアニメではどう描かれているのかとても楽しみに見ていた。この後も妹がまだ小学生という事にかこつけて中学生の頃も高校生の頃も見ていた。映画も高校生の頃までは観に行っていた。傍から見れば妹に付き合ってくれるお兄ちゃんだが、兄の方が真剣に見ていた。
人生で最ものめり込んで見たアニメであるドラえもんを、もし自分に子どもが産まれたら絶対に見せてあげたい。そう考えてからもう何年経つか分からないし、子どもが産まれる予定も何も無いが、それまではどうかドラえもんが続いて欲しいと思う。
・「結婚するって、本当ですか」の主題歌を恐らく元ネタであるダ・カーポの「結婚するって本当ですか」にしたら色々締まるのではないかと思ったけど、内容と歌詞が合わないか・・・。ダ・カーポの曲だと、他のサービスでは知らないが少なくともApple Musicでは名探偵ホームズの主題歌が聴けないのでどうにか配信して欲しいところです。
・「魔王様、リトライ!R」を見た時、第1作の最終回は「続け!」というメッセージで終わったのを思い出したと同時に、米津玄師の「地球儀」の“この道が続くのは 続けと願ったから”という歌詞が頭を過って胸熱だった。続けと願うと道が開くのです。