雑記:網無くして淵に臨むな
秋田分校から1週間が経ちます
前回の雑記にて「描けない描けない参った」と泣き言を綴っていましたが
無事に入稿し出展することが出来ました
自分で決めた締切に焦りに焦ってしまい
それなりのクオリティになってしまったのは自己責任
ずっと出展したいなーと言うだけだった私が本当に完遂した事実
自分でも褒めてあげたいなと思います
現地でエビオタと会う度に
「イラスト見たよ!めっちゃかわいい!」
「めっちゃ上手くなってる!」
と声をかけてもらえて本当に嬉しかったです
Twitterでも
「作品を楽しみにしてたので見れて嬉しい」
「パレットのやついいなぁと思ってたら、ちゃんみーさんだった」
と素敵な感想が届き
たくさんある絵の一つ、私が描いたものに気付いてくれて本当にありがとうございます
やってみたいことをやる勇気についてちょこちょこ話してたんですが
一級フラグ建築士なのかと思うくらいに
色んなものが手の届く範囲に飛び込んできています
キラキラした魔法石みたいなやつです
飛んできたそれに触れることは誰にでも出来ます
逆に触ろうと思わないと触れません
そのエネルギーを発動させる解除条件を私が持ってるか分かりません
触ってみないと分からない
ということは触るしかないのです
11月の中旬頃
ある配信で耳にした言葉
まさに
誰にも言ってない夢を隠し持っている時だったので胸の奥が熱くなりましたし、こうしてられん!!と無意味に外に飛び出したくなりました
(許されるのであれば叫びながら走りたかった)
過去の自分が何の気も無しに蒔いた種が
思いがけない形で自分に返ってこようとしてます
その種は花なのか、木なのかは分かりません
でも出来れば綺麗な花も咲いてくれる立派な木であってほしいです
今まで自分のことを大切に出来なかった、好きになれなかった私が
大事にその芽を育てていく時なのです
そして育った誇らしい苗木を
鬱屈とした気持ちを抱えている誰かに分けたいです
ポテトが好きな女の子から私へ分けてもらったように
おにぎりが好きな女の子から私へ分けてもらったように
次はわたしの番です
私はどんな色に輝けるんでしょうか
出来たら青か黄色がいいなあ
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