第四章 プリフロップカテゴリー①Aces
・AAxxの平均ランクは2%
・最低のAA82rでも上位5%
RFI
100% 全てのポジションですべき
Facing A Raise
HJ(CO、BUもおそらく頻度が変わるのみ)
ほぼ100%3bet
・エクイティエッジを押し付ける
・4betを誘いビックポットを作る
・フォールドエクイティーを得る
・SPRを低くし、ラフなエクイティ分布でも戦いやすくする
ただし、コールも選択肢には入る
・弱いAces※
自分がIPならばOOPからのlight4betをを受ける可能性がある。
自分がOOPなら、SPR3以上でコミットしきれていない場合ビッグポットをラフなハンドで築きたくない
・ショートスタックを罠にかけたいとき
・3betにノンフォールドのプレイヤーが後ろに多いとき
※ 3枚スートや低いランクのカード、レインボーハンドなど
例) AhAs9s4s AA52rなど
もしオープレイザーが3betに降りないタイプであれば、全てのAAxxで3betすることで、アイソーレトに成功した際に大きな利益をドミネイトによって得られる
後ろがルースコーラーなときはマージナルなAAxxをコールに回す。どうせマルチウェイだから。
また、後ろが3betスクイーズ好き好きくんの時はスクイーズさせてビックポットを作らせるのを狙うのもあり
BB
BB vs EP
約20%のAAxxをコールに回す。
例)AhAc10s2s
コネクトネスとスートが弱く、2がリスキーカード
BB vs BU
5%のひどいAAxxはコールに回す
レインボー、コネクトネスなし、低いランクなど
例) AAK2r AA32rなど
vs オリジナルと1コーラー
GTO的には全て3bet(HJとBU相手の時)
しかし、ルースコーラーにはフォールドエクイティーがなくなるのでレンジをタイトに
IPで3betを受けた時(CO vs SB)
GTO的には10〜35%をコールレンジに
また、 GTO的にはOOP側は30〜40%をフォールドすべきだが、みんなフォールドしない
おすすめは15%をコールレンジに入れること。
ここではAA23やAA64などのサイドカードがクソなハンドをコールに回したい
理由は、
①ミドルのコネクトしたボード(985、KQ8)などに弱い
②低いドライボード(953r)などでアグレッシブにベットしてくるオーバーペア(KKxx、QQxx)からバリューがとりやすい
③相手のブロードウェイペア(バリューターゲット)をブロックしていない
バリューターゲットであるブロードウェイペアを降りることが少ない、マニアックに対しては全てのAAxxで4bet可能。
OOPで3betを受けた時(HJ vs CO)
100% 4bet
4betを受けた時 (SB vs BU)
100% 5bet