【集中力がなくてもOK】長時間勉強するためのコツ
・勉強のモチベーションはあるけど勉強が続けられない
・ 勉強を継続するのはしんどい
・ 1日にたくさん勉強したい
モチベーションはあるけれども、勉強が続かない。
勉強を頑張ろうと思ってるんだけども、集中力がもたない。
勉強をやっていると頭が痛くなってきてしんどい。
勉強をがんばっている人にはこのような悩みは多いです。実際私も、受験生の時は上のような悩みで苦しんでいました。
本記事では、上のような悩みを解決するテクニックを紹介します。
✔本記事を書いている私は
一般的な公立学校の教育を受けながら、自分で独学方法を研究した結果、京大に合格。その後京大の大学院を卒業。
先日このようなツイートをしました。
このテクニックは、ポモドーロテクニックといいます。
1. 25分勉強する
2. 次の5分で休む
3. 1.と2.を5回ほど繰り返したら、25分休む
4. 1.に戻る
たったこれだけですが、絶大な効果があります。
本記事を読むと、以下のメリットがあります。
✔本記事を読むメリット
・勉強で疲れなくなる
・一日で勉強できる量が増える
・このテクニックを使うことで一日の達成感が上がる
それでは内容に入っていきます。
ポモドーロテクニックを使うことで頭が疲れなくなる
これが最大のメリットです。 独学で勉強しようとすると、連続で勉強しようとしてしまうんですが、脳が働き続けられる時間は大体1時間位です。
それ以上とってしまうと、一気にパフォーマンスが下がってしまいます。これは私の経験的にも、納得です。勉強しようと意気込んでいても、1時間以上連続で勉強していると、頭がヘトヘトになって全然回らなくなる感覚があります。
ポモドーロテクニックは、この頭がヘトヘトになる嫌な感覚を生じさせません。というのも、ヘトヘトになる前に休憩が差し込まれるからです。この休憩が非常に重要です。
たった5分の休憩が、脳がヘトヘトになる嫌な感覚を解消してくれます。
そして次の25分を集中して頑張れる元気をくれます。この5分の休憩を挟む、と言うことが勉強をコンスタントに継続していくために非常に重要です。
ポモドーロテクニックは生産性を上げてくれる
上で述べたように、休憩を取らずに連続して勉強していると一気にパフォーマンスが落ちるタイミングがあります。そうなってしまうと、もう睡眠を取るか、糖分を取るかしないと、脳が疲れている気分になってしまいます。
そうするともうその日の勉強は出来なくなってしまいます。
ポモドーロテクニックを使う場合、この脳が疲れてしまう嫌な感覚がないため、数時間継続して勉強しても脳が疲れません。そのためこのテクニックを使うことにより、5分の休憩以上の高い生産性を持って 勉強を継続できます。
短期間で長時間勉強しなければいけない場合も効果的
試験前などは、半日かけて暗記するなど、短期間で長時間勉強しなければいけない場合があります。 このような場合普段勉強する習慣がないと、地獄を観ます。そして日常的に勉強するモチベーションがなくなって、またこの地獄を繰り返してしまいます。
ポモドーロテクニックを使えば、この疲労感を非常に軽減させることが出来ます。
ポモドーロテクニックを使うことによって、嫌な疲労感を軽減させ、勉強するモチベーションを上げてくれます。
このテクニックを用いることで普段から勉強する習慣がつき、
勉強が疲れない→勉強をたくさんする→成績が上がる→勉強が楽しくなる→勉強をたくさんする
と言う良いスパイラルに入っていきます。
日常的に勉強に疲れている方、効率的に長時間勉強したい方は、ぜひこのテクニックを使ってみてください。