営業をデザインする


一般的には

センス型(感覚型)の営業と

フロー型(着実型)の営業

2種が存在する。

もちろんいまの私は後者で

とかくいまは、営業に再現性が欲しい。

とかくいまは、一般解が欲しい。

だから必ず商談後に反省をする。

そして次の商談前には必ずフローチャートをざっくり紙に書き出す。


なぜこの商品なのか
なぜこの値段なのか
なぜこの数量なのか
想定反応と切り返しをすべて準備する

すべてに根拠と
根拠になりうる知を準備していれば
確実にものは売れる

そう信じ切ると

自然に言葉に迷いがなくなる

最終的には私はあくまで、「確実に売れる商品をただ紹介しているだけ」

と妄信しきることができる。


私の友人には

しぬほどものを売ったり

ナンパが必ず成功するやつが居たり

ありえないほどモテるやつが居る

すべてに共通しているのは、

客観的な実力はさておき

おれは絶対にできる(売れる・モテる・口説ける)

と妄信していることである。

その妄信はどこから来るのか、

ひとえに

それなりの失敗と準備の積み重ねがあったわけで。

だから最初からセンス型のやつなんて居ないわけで。

そう考えると俺はまだまだできると妄信できる。


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