ヒンディー語(デーヴァナーガリー)刺繍をはじめました💓
こんにちは、Kome(@chankomeppy)です。
ロックダウン中に始めた刺繍。はじめての作品はヘナ模様のマスクでした。
次はなにを作ろうかなーと思い、Pinterestを見ていると、アルファベットの刺繍アイディアが出てきたんですよね。
お!それならデーヴァナーガリー文字を刺繍してみよう!と思い立ち、ここ数日ちまちまと作業しておりました。
デーヴァナーガリーとは、インドの公用語であるヒンディー語のアルファベットです。
上の画像は、日本でいうところのひらがなの五十音表のような、インドの子供向けのデーヴァナーガリーチャートです。
「あ」はあひる、「い」はいぬ、「う」はうさぎ、「え」はえんぴつ、「お」はおにぎり…というのと同じように、
「अ(ア)」はअनार(アナール/ざくろ)、「आ(アー)」はआम(アーム/マンゴー)、「इ(イ)」はइमली(イムリ―/タマリンド)、「ई(イー)」はईख(イーク/さとうきび)…というように、各アルファベットにお決まりのアイテムがあるんですね。
まずは、一番最初の母音である「अ」から始めることにしました。
サテンステッチでアルファベットの刺繍
まずはチャコペンで下書き。
太字のアルファベットの刺繍にはサテンステッチが用いられるようなので、サテンステッチで縫っていきます。
立体的なデザインにして、黒で縁取りました。
ザクロの刺繍
次に、अといえばअनारなので、ざくろの刺繍を作ります。
葉と皮の部分はサテンステッチで、実の部分はフレンチノットで縫いました。
日本ではザクロは加工品として食されることがほとんどだと思います。スーパーや果物やさんでザクロが売られているのを見たことがありません。売っていたとしてもかなり高そうです。
インドでは一般的な果物なので、どこでも買えます。近年はスーパーフードとしても話題ですね。ザクロの栄養価は非常に高く、美容にも良いです。
インドに住んでいたときは、毎日のようにザクロを食べていました。上の記事でザクロについて詳しく紹介しているので、よろしければ合わせて読んでみてくださいね(ᐢ◡ᐢ*)
ペンケースを作る
せっかくカワイイ刺繍ができたので、これを使ってペンケースにしました。
可愛すぎるーーー!!!
ブランケットステッチ(糸6本どり)でペンケースを縁取りしました。
ここ数か月、4年ぶりにヒンディー語を勉強し直していて、勉強するときにテンションが上がるアイテムが欲しかったんです。
これを机の上において勉強すると、楽しい気持ちで勉強に励むことができます💓٩(ᐢᗜᐢ*)و💓
ペンケースを作る時間があるなら、その時間を使って勉強した方がよいという意見もあると思いますが、何事も形から入るタイプの人間である私は、形から入ってテンションを上げ、モチベーションを上げないとやっていけないんですよね…ははは。
ちなみに、モチベーションは爆上がりです。作ってよかった。勉強が捗る捗る捗る―!
さいごに
デーヴァナーガリー全文字の刺繍を作って、巨大なタペストリーを作るのが目標です。一体何か月、いや何年かかるんだかw
最後までお読みいただき有難うございました♪
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