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バンコク旅行④マッサージ屋で病院送りにされる

さてさてレイブ帰りでお疲れぎみのちゃんきえでしたが、友人に会う、ボトックスと脂肪溶解注射をフェイスラインにぶち込む、HIFUする、友人に会う、まつげパーマをする、ラプラオの「NeverNormal」に行く、元同僚とバクテー食べに行く、かつてよく行っていた「23bar」に行く、などして週の前半を過ごしておりました。

オーナーのPゴー(左)がとってもチャーミング。一時期ほんとによく通っていたプラカノーンの23Bar
これを食いに来たんじゃ!!!プラカノーンのDhanaという店のカオクルックガピ
NeverNormalであった、タイ人友達MJのイベント
NeverNormalで告知されてたこのイベントめっちゃ行きて〜けどその時はもう日本…。フライヤーデザインしてたのが友人だと後から知った。かわいいね

事件はAriで起こった

この日はAriのホテルを予約していた。翌日はチャトチャックで買い物したり、イケてるコーヒー屋さんでブログを書いたりなどしようと思っていたため、ゆっくり過ごせそうなAriを選んだのよ。バンコクに住んでいた時は数えるくらいしか来たことなくて、ゆっくり歩き回ってみたいな〜と思ってたんだよね。何気に好き嫌いの意見が別れるエリアでもあるから余計気になっていた。
ホテルチェックインまでまだ時間があるから、ちょっと一眠りしようかなーとホテル近くのマッサージ屋さんに寄ったのが間違いだった。1時間足マッサ、350バーツ。高い。特段綺麗な店でもなく、しかも足用マッサのソファがないという。この時点で辞めておけばよかったのに、なんか気が緩んでしまった。で、マッサージに移行。「結構強く押してくるな〜痛くて寝にくいな〜」と思ってだんだん機嫌の悪くなる私。この時何回か「もう切り上げてお金渡してホテル行っちゃおうかな」って頭のどこかで思っていたの。今思うと虫の知らせってやつ?ちゃんと従うべきだね、こういうのは。
左足が終わって右足に移り、足首を触られていたときに遂におこった。足首を捻られた途端、ビリっとした痛みが足の甲に走ったのだ。

多分こんな顔した

「痛いから止めてください」とすぐに頼んだけど、この時はマッサージおばも私も状況が飲み込めていなかった。「この痛みが時間とともに消えるものなのか?」「なぜこんなに痛いのか?」を突き止めようと体制を変えてみたりして足の様子を見る。マッサおばも色々と足を触ってくる。でも全然痛みがひかず、足首を一定の方向意外に曲げられない。まじで激痛が走るのよ。
諦めて病院に行こうと立ち上がったが痛みで立ち上がれない。右足に体重が乗せられない。乗せるとめちゃくちゃに痛い。30歳女、久しぶりに涙目になる。
痛みと混乱で意識がもうろうとしてきたが、病院に行かなきゃいけない気だけはしたので(そういう類の痛みだったから)、万が一保険カバーできない場合のことを考えてタイ人の友達に安めの病院を聞く。すぐに返事が返ってきた。「カミリアン病院」ですって。

Grabを呼びタクシーに乗る。マッサ屋からお代請求はされなかった。病院ついて速攻でレントゲンとったけど、骨に以上はなし。筋がやられたのかなー1週間くらい様子みて、それでも痛かったらまた来てね。で終わり。関節の痛み止めもらって2000バーツくらいでした。

さすがに涙のLOL出るわなこんな状況

トンローにあるカミリアン病院からAriのホテルまで戻るのダルいし、とにかく歩けないので病院付近で宿を取り直そうと思ったのだけど高い。そう、ここはトンロー。諦めてGrabした。

ホテルチェックインから翌日丸一日は風呂にも入る気力がなく、フードパンダでロビーまでご飯を届けてもらって食べる意外なにもしていない。2日目から痛みどめを飲みつつ、まだほぼ歩けないにしろシャワーを浴びて生活を立て直す気力がわいた。
あと数日後に台湾に飛ぶ予定だし、台湾はタイのようにバイクやタクシーで気軽に色々回れる街じゃないし、「このまま治らず台湾いけなかったらどうしよう」の不安と、マッサージ屋への怒りと、こんなレアなケースで怪我をする自分の不運さとを考えると結構凹んだ。おれ、試されてる?

事故ったマッサージ屋の名前は伏せますが、GoogleMapのレビューにしっかり書き残してあるのでみなさんお気をつけください。

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