映画エイリアン観たり爬虫類カフェ行ったりシャクシュカ食ったり【マレーシア移住日記】
1人の時間が突然できてブログを再開しまくりたいちゃんきえです。今日はつい最近遠距離になったばかりの彼とデートで行ったところをつらつらと書き連ねていくわよ!
マレーシアナショナル動物園
住んでいるPJ(ペタリンジャヤ)エリアから車で40分くらいかけて、マレーシアの動物園に行ってきた。外国人料金とローカル料金が分かれていると聞いていたのでビビっていたけど、蓋を開ければ労働パス(EP)を見せることで居住者金額になり、ローカル価格から5リンギの差額のみでチケットが買えた。とはいえローカルの彼と2人で100リンギ近くは払った記憶。
14時に到着したのはいいが、この日はかなりの猛暑日。日傘を持っていて大変よかった!そしてマレーシアでは男女関係なく日傘をさす人が多い。閉館時間が17時なので、全動物見られるか怪しいがとりあえずぐるぐる回ってみることにする。とても暑いのでコーヒー屋台で甘いKopiを買ったら中にゼリーが入っていてお得な気分。マレーシアの飲み物は中によくゼリーが入っている。
パンダだけ何故か専用施設が設けられており、中に入ると冷房が効いている。他の動物は屋外の檻の中、暑さで寝そべっているのに、この施設にいるたった2頭のパンダはなんというVIP待遇であるか。専用のお土産屋さん、医療室、給食室まであったぞ。ちょっと悲しくなっちゃった。
映画「エイリアン ロムルス」みた
ショッピングモールの映画館で「エイリアン ロムルス」観た。チケットは2人で41リンギだったよ。日本と比べると安いのに、映画館のシートはソファみたいにふかふかで最高だった!絶対寒いだろうと思いジャケットを持ってきて大正解の冷房ガンガンぶり。尿意を途中で催すことを想定して通路に近い席を確保しました。準備満タンで鑑賞・・・と思いきや
なんと、英語字幕がない!!!!
これは誤算だった。マレー語、中国語の字幕はついているが、英語の字幕はない。そりゃそうか、英語音声なんだから。エイリアンと言えばプロットの筋はある程度お決まりなのでストーリーを追うのは簡単だったけど、細部まで理解できないと気持ち悪いのよ、消化不足のようで。次に映画館で洋画見る時までに英語力を上げるしかねぇ・・・またしても自分の英語力の伸び不足にガックリする。
チケットを取ってくれた彼がかなり申し訳そうにしていて私まで辛い!ちなみに彼は10数年カナダで暮らしていたので英語がネイティブである(東南アジアの若者あるあるなインター育ち)。そのため字幕のことを全く気にしていなかったのと、私が英語字幕なしでも映画が観れると思っていたらしい。そう思ってくれるのは嬉しいけど。
気を取り直すために私が日本の味だと認めるマレーシアのトンカツや「Tonkatsu ma maison」でご飯を食べてお互いの機嫌をとりました。
Subanにある爬虫類カフェ、大変気に入った
爬虫類好きの彼が絶対に私を連れて行く!と数週間前から宣言していた爬虫類カフェにようやく行けた。飲み物の価格はまぁ良いとして、フライドポテトが20リンギとなかなか強気な値段。しかし、爬虫類を触ることができるし入場料などもないので可愛いトカゲや蛇たちのためになるならと、たくさん注文しようではありませんか!
触れる動物と展示だけのものに分かれているけど、この日は3種類触ったかな。手に乗せたり撫でたり、スタッフの人は良くも悪くも無関心なため、小さい子供たちが腕にフトアゴヒゲトカゲ乗せて走り回っているのを見てヒヤヒヤした。
蛇を触ったのは6年前のベトナム旅行ぶり。ベトナムでは観光客向けのアトラクションとしてヘビを首に巻きつけるという体験をしたけど、蛇のサイズが結構デカめでちょっとビビった記憶がある。このカフェにいるコーンスネークは小柄で可愛らしい。瞳がビーズのようで、チロチロ舌を出しながら手や腕に絡みつく。この感覚がなんとも癖になりそう・・・。
家の近所にあるお洒落なアラブ系カフェへ
私の住むエリアはバーはたくさんあるのに飲食店はほぼハラル料理で、外国人居住者が多いからか中間〜高級なお店が多い。移住したてで金欠気味の私にはこのエリアで外食するとやや銀行口座に痛いけど、引っ越す前にせっかくだからと、前から行ってみたかったお洒落なカフェに彼と行ってみることにした!
最近シャクシュカというイスラエルの料理にハマっているんだけど、ここで食べたシャクシュカが一番美味しかった!チーズ、卵、トマト、玉ねぎがとっても濃厚でほんのりスパイスの香り。付け合わせのサワードウに乗せて食べるとパクパクいける。これ、自分でも作れるようになりたいわ〜。スキレット買わなきゃ。
お店の雰囲気もセンスが良く温かみがあって、何よりBGMがないのが気に入った。作業カフェにピッタリだな。
とまぁそんな感じの日々でした。では〜