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ND1725到達。1700帯安定。「2wayボルフェウス」 プレイング解説 + 9.5弾環境デッキ弱点分析!

ご無沙汰してます。ちゃんかこです。
9.5弾の「ボルフェウスヘブン」という柔軟性の高いパワーカードの登場で、デュエプレのモチベが一気に上昇。プレイング研究をしていくうちにレート1700帯で安定し、現在はレート1725の3位まで到達することができたので、この度記事を書かせていただくことにしました。

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著書の主な実績は以下の通り。

ドルゲーザcup 最終1位
ロマネスクcup 最終2位
エターナルフェニックスcup ND 最終3位
ドルザバードcup ND 最終3位
バルホルスcup 最終4位
オルゼキアcup ND 最終5位
バトルアリーナ 2nd best 4


それでは、早速本題へ。
みなさんボルフェウスというカードを使いこなせていますでしょうか。
天門型や擬似アポロ型様々な形が研究されています。
アポロのようにただゴリ押しする単純なデッキとして、考えるのであれば、コントロールが苦手となり、50%前後の勝率しか出ないでしょう。

しかし、実はこのデッキのプレイは難易度の高いと言われるメカオーより幅広く、相手のデッキの弱点を明確に理解し、繊細で正確なプレイをすることで多くのデッキに有利に立ち回り勝率70%以上、レート1700帯キープをすることが可能です。

75点のプレイングだと1600前後が限界、85点のプレイングで1650前後安定、95点のプレイングが出来ると1700帯が安定する、そんなデッキです。

先に言っておくと、決して斬新なリストではないです。ただし、各デッキの弱点を徹底的に理解し、プレイを磨くことで、パワー及び安定性、対応力、勝率において他のデッキと比べて頭1つ抜けているデッキだと断言できます。
執筆時点で、著者のバトルアリーナでの最有力候補デッキでもあります。

有料部分に移る前に9.5弾環境デッキに対する有利不利の関係を載せておきます。

(ただし、この有利不利関係は今回記述させていただいたプレイングを全て理解し、ミスなく実行に移した際のものとなります。)

tier 1
メカオー 微有利
赤抜き4c サバイバー 有利
サバイバー天門 微有利
赤白ボルフェウス 五分
天門ボルフェウス 有利
ガントラビート 微不利
グールビート 五分〜微有利
tier 2
5cフュージョン 有利
除去ゼロフェニ 超有利 (勝率9割↑)
最速ゼロフェニ 有利
tier 3
除去ドルバロム 不利
ターボドルバロム 五分
ドリームメイト 有利
パルティアコン 超有利 (勝率9割↑)

また、上記は先行後攻50%とした時の関係で、仮に先行だった場合は基本的に全体的に有利となります。


もし、関心を持っていただけたら、最後までお付き合いしていただけると幸いです。

構成は以下のようになっています。

・使用デッキの概要及びレシピ
・採用理由、枚数、不採用カード
・2つの基本プラン
・各環境デッキのサンプルレシピ及び弱点分析 + それらのデッキへの細かい立ち回り解説
・おわりに

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