974日後にドイツに行くワタシ。ベルギーの夕日に酔いしれる。
こんにちは。
ヨーロッパひとり旅も後半戦、舞台はベルギーへ。
まず到着したのは首都、ブリュッセル。
午前中の早い時間に着いたにも関わらず、すでに朝から賑わっていた蚤の市へ。
この蚤の市は、毎日開催されているらしいのだけど、改めて行ってみて、この規模で毎日開催はすごいなぁ、と驚き。
なかなかの広さ、一体何店舗?あるのかもよくわからないほど。
並んでいるものも、衣類や食器、小物やアクセサリー、それに家具なんかもあって、ほんとに色んなものが雑多に置いてある感じで。
その中から掘り出し物を見つけるのが、ほんとに宝探しのようで楽しくて!
近くに住んでいたら、ここで家具とかも全て揃えたいなあ!なんて思っちゃう。
蚤の市の後は、ブリュッセルの街をいざ探検。ブリュッセルは、色々なお店や施設がコンパクトにまとまっているイメージで、歩いて回りやすくって。
屋内型のBioマルシェも発見したので突入。ナッツやシード類、オイルやコーヒーなどほとんどが量り売りで、プラ包装はほぼ無しの空間。日本じゃ考えられないよなーなんて、感動すら覚えるほど。
なんだか野菜やフルーツが、キラキラ輝いて見えるんだもの。
この日はとてつもない猛暑で無性にフルーツが食べたかったワタシは、このマルシェでマスカットをゲットしたのでした。
そしてお昼は市庁舎近くにあるカフェレストランでベルギー料理を堪能。ベルギーと言えば、ビールにフライドポテト、そしてムール貝のワイン蒸し!これで1人前!?というほどの量にびっくらこきながらも、ゆっくり時間をかけて間食。さすがに苦しかった~。でもでも、むちゃくちゃ美味しかった。
昼下がり、ブリュッセルを後にして向かったのは北ベルギーのブルージュ。
水の都と言われるこの街は、大きな運河が特徴的な平和な地。実はワタシが、この旅で一番気に入った場所がここブルージュ。街を歩いていると聞こえてくる鐘の音、水の音、鳥の鳴き声、すべてが心地よくって。
自然も多く残り、空気もとっても気持ち良い。おまけに馬車も走っていて、まるで本当におとぎ話の中に紛れ込んだかのような気分になってしまうほど。
ワタシは、そんなブルージュに来れたことにワクワクが止まらず、ホテルについてすぐ、お散歩開始。
早速挑戦したのはチョコレート量り売り。色んな味に出会いたくて、1粒ずつ大事に選んだのはいい思い出。ベルギーと言えばチョコレート。チョコレート好きなワタシにとっては天国のような場所でした。
中央広場にはいくつもの建物が並んでいて、テラスでお茶をしたり、階段でみんな思い思いに時間を過ごしていたり。
ワタシもみんなに紛れて、ベンチで休憩。買ったチョコレートを頬張りながら。ちょうど見える夕日にしばらく酔いしれた。
ここまで来たこと、沢山の景色が見られたこと、世界は広くって、頑張ればどこにでも自分の足で行けること。
そして、今こうしてワタシが生きていること。
全てに感謝したくなるほど美しい夕日を目の前に、ただただ、今在る時間を愉しんだ。
今回はとっても長くなってしまったけれど、この辺で。
#ワタシとDeutschland
#Belgium編
#Byヒカルちゃん 。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?