The chemical Brothers 「No Geography」思ったこと
最初数曲「dig your own hole」に対する
セルフオマージュだよなぁと思いつつ
(最初数曲が繋がっていて、ベースの音色が共通していくようなところは特に)
90年代に敢えて彼らがやらなかったような、
わかりやすいレイヴィーなリフが多いのがとても印象的。
10年代のケミカルは暗めの曲が多かったけど、
今回は、この頭数曲だけでもすごく楽しくなれる。
ブレグジットに対するアンチテーゼが云々、って
どこかのレビューには書かれてたけど
現実逃避のための最高に楽しい音楽、が
イギリスやデトロイトのハウスの
精神的なバックグラウンドだと思うから
そういう意味でも原点回帰、か。
いや、しかし楽しい。
https://open.spotify.com/album/7d1KwAPdMEBqCERVsKRUox?si=4sA_Z040SyirBXOc0BKqlA
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