原体験の話
リモートワークがヌルッと始まった。
と同時に、住んでいる地域も緊急事態宣言になって、
小学生の娘も預かり場を失ったので、強制的に家族でお家巣篭もり生活。
流石に、テレビを見ていてもつまらないので、
家にあるライブDVD(サカナクションやChemical Brothes)や
いろんなミュージシャンがYoutubeに公開してくれているライブDVDを
子供のために流している。
娘のお気に入りは嵐とサカナクション。
完全にジャニオタの道を歩んでいつつ、音楽としては全く別のものも並列で聴いている。
そんな様子を見ながら、ぼんやり思いだしたのはじぶんの音楽の原体験の話し。
自分の原体験
レコ屋店員&プロモーターとその常連店員、という馴れ初めの
両親から与えられた原体験は、
電化されたころのオフコースと、当時大人気だった山下達郎。
毎日、オフコースのイメージビデオを見せられていた3歳児だった。
「おかいつ」ももちろん見ていた(にこにこぷん世代)けれど、
その曲よりも、圧倒的にオフコースと山達の記憶が強く、未だに大体歌える。
(その流れで、初めて行ったコンサートは山達)
その後、テクノやハウスにハマって、そこを自分の音楽的ベースにしていくのも、
「電化」されたダンスミュージックが、3歳児時点で体に染みているのかなぁ、と思う。
娘は
嵐とサカナクション、あとは星野源、Perfumeが多分原体験。
大人になった時に、どんな混ざり方をしていくんだろうか。楽しみ。
(電気グルーヴが稼働していれば、確実にここに入るのに。。。)
なわけで、子供にとっての原体験づくりを、
このおうち生活の楽しみにしています。
余談
娘は、嵐のYoutubeを見ながら、それぞれのイヤモニの挿し方を超気にしている。
櫻井くんはニュースもやるから、イヤモニは片耳で良い、というのが彼女の理論
見るべき視点が独特、、面白い