公認会計士試験で最も大事なこと/真髄/真理/目から鱗/本質/新視点/雷落ちる/革命/夜明け/幕開けの夜
無事合格しました。
合格した瞬間、ほっとして力が抜ける、なんてわけはなく、全身に力入れて叫んでいました。
とにかく嬉しくて嬉しくておれはこの勝負に勝ったのだと、どうだ見たかお前らと、そんな気持ちでした。
記念に試験勉強で大事だと思っていたことを簡潔に記事にしたいと思いました。
それは「わかっているところをやらない勇気」です。
会計士試験の範囲は膨大で問題集のすべての問題を解いて回すとなると、とてつもない時間がかかります。
もちろんそれができるに越したことはないですし、最終的にすべての問題を解けるようにすることに変わりはないのですが、試験までの時間が限られている以上、毎回毎回すべて解き直すのは効率的ではありません。
大事なことは、「もうできる」問題を飛ばす勇気です。
「もうできる」問題を周回することは自分の精神衛生の維持には役立ちますが、本試験での点数を向上させるという目的においては全く役に立っていない事実と向き合いましょう。
忘れてるかどうか不安だから、もうわかってる問題解くと回せてる感を得られて楽しいから、、、
わかります。わかりますよその気持ち。
でも今のあなたがほんとにやるべきことは、「もうできる」問題から離れる勇気を持ち、「わからない」問題を「わかる」ようにすることです。
わからない問題を最短で回転させることが本試験の点数の最大化につながることを忘れないでください。
もうわかる問題を解いてるせいで時間を無駄にしてる人は一定数います。
そいつらに差をつけるためにも、その勇気を持ちましょう。ドライに今の自分に必要なことをやりましょう。
感情に振り回されないようにしましょう。
まじで合格した瞬間からしか得られないとてつもない快感があるので、頑張ってください。
応援してます。