厚生労働省委託事業の再就職支援プログラムへ『変えよう、ママリと』がユーザーの声を提供しました
一人の力では解決できないことも、ママリを使う何千人何万人が協力できたら、社会を変えられるのではないか。もっと生きやすい世の中になるのではないか。そんな思いから始まった『変えよう、ママリと』プロジェクト。
今回は、第1弾となる取り組みの現状をご報告します。
▼取り組みの概要
現在『変えよう、ママリと』は、世界最大級のコンサルティングファーム「PwCコンサルティング合同会社」が実施する厚生労働省の委託プログラムの開発に協力しています。
その一例が、女性の再就職を支援する厚生労働省の委託事業「女性のためのインターンシップ型ステップアッププログラム」。本格的なプログラム開始を前に、現在は山梨大学で実証が行われています。
「変えよう、ママリと」ではこのプログラムを参加者のママにとってよりいっそう有益なものにアップデートすることを目的に、ユーザーのみなさんにご協力いただき、ママ目線の情報提供を行っています。以下が今までの取り組みの流れです。
1. プログラムを紹介する記事を制作
まずは、現状のプログラム内容の認知度を高めるため、ママリ内で記事を制作しました。
2. アンケートを実施
次に、「ママリ」に会員登録していて記事を読んだ方に、アプリ内アンケートを実施。150名を超える方々にご協力いただきました。
3. アンケート結果をPwCコンサルティングに提出
アンケートの結果、受講料の金額設定やオンラインでの受講希望などについての要望があることがわかりました。集計結果は個人が特定されない形でPwCコンサルティングに共有済みです。
▼今後の展開
ママリのママの声をもとに「変える」ため、PwCコンサルティング、厚生労働省と一緒に話し合ってまいります。反映する内容が決定しだい、改めて本ブログでご報告いたします。
『変えよう、ママリと』では、他にも外部の企業・団体とのプロジェクトが複数進んでいます。続報をお待ちください。
▼お問い合わせ窓口
『変えよう、ママリと』の取り組みにご関心のある企業・団体の方はこちらからご連絡ください。
http://bit.ly/2NqklMu
※この投稿は、2018年11月13日に掲載したものを転載したものです。