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リトル本田

今回は昨日に引き続き、3つ目のポイントとして本書に書かれていた面白いテクニックをご紹介します。
そのテクニックがリトル本田を作るというものです。
皆さんリトル本田ってご存知ですかね。
本田圭佑選手が acミランに移籍するときにその移籍の理由を聞かれて、僕の心の中のリトル本田に聞いてそうを決断しました。
これは自分自身を第三者のように俯瞰する自分を作るってことなんです。
これがプレゼンにおいて非常に大事なことだと本書に書かれていますし、私自身もそう思います。
今自分はどういうふうに見えていて自分の声はどう聞こえているかを意識しながら話すんです。

これは場数を踏まないとなかなか身に付かないテクニックだと思います。
本書ではそのリトル本田を作る誰でもできる処方的なテクニックも紹介されています。
どうやるかというと、プレゼンの開場や会議室に早めに入って、一旦プレゼンする相手の席に座ってみる。
これが一番簡単な実践方法だと書かれています。相手の席に座ってみてこれからプレゼンする人の姿や声を想像してみるんです。

わたし自身の実体験としてもこれはかなり俯瞰的な視点、
リトル本田の視点を作る方法としてすごく有効だと思うので、
騙されたと思ってぜひ行ってみて欲しいと思います。

今回は伊藤洋一さんが書かれたベストセラー1分で話せという本について解説させていただきました。

まとめると大事なポイントは3つでした。
まず1つ目がプレゼンっていうのは相手を動かしてなんぼというポイント、
そのために相手のことをよく理解した上で相手に具体的にどう行動してもらいたいのか頭の中をしっかり整理すること。

続いて2つ目が
3段ピラミッドを作るというポイント結論、根拠、そして例えばの具体例での3段ピラミッドをつくって、相手の左脳と右脳のどっちも支配しましょう。

そして3つ目がリトル本田を作るというポイント自分を俯瞰する視点を意識しながら、プレゼンすることが大事なので事前準備として相手の席に座ってみ流ということ。

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