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我々は宇宙人なのか

今日の出来事。

仕事絡みでちょっくらMR(=Market Reserch / 市場調査)に行こうということでコストコに行ってきた。

週末のコストコはすごい。ディズニーかと思うくらい子連れの家族が散見され、子供達の「あれししょくしたいーーー」「これかってーーー」が飛び交う忙しい環境だ。確かに自分も小さい頃コストコと言ったらプルコギの試飲場所としてのエンタメ要素が一番大きなイメージであった。

そんなコストコで父親に肩車された、おそらく小学校低学年と思われる女の子が大きな声で歌っていた

「どんぐりころころどんぶりこーー。おいけにはまってさあたいへん。おじょうがでてきてこんにちは。ぼっちゃんいっしょにあそびましょーー」


ちょっと待てちょっと待て。とてもスムーズに聞き流していたけどおいけにはまったあとにでてきてこんにちはするのはお嬢ではなくドジョウだろwwwと勝手にツボってしまった。どんぐりの身になってみたら、池に落ちてどじょうと一緒に遊ぶという設定も怖いけど、お嬢が出てきて一緒に遊びましょというのも不可解で面白い。そんなニッチな趣味もったお嬢どこにおんねん。

とか色々考えていたけれど、昭和とか平成とか令和とかジェネレーションギャップとか言われる時代だけど、子供の童謡っていつの時代も変わらないんだなと思った休日。こういう、いつまで経っても変わらない文化というか習慣を平和と読んでもいい気がする。

そういえば先日、市民プールに泳ぎに行った時。プール上がりのガキンチョが扇風機に向かって「ワーレーワーレーワーウーチューウージーンーダー」ってやっていた。どんなに時代が変わっても、やっぱりこれはガキどもによって引き継がれていくのだなと感じたと同時に、「我々は宇宙人だ」ってそんなこと誰が何をきっかけに言い始めたのかも気になる夏の日の夜。

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