カナダへ来た!㉙1年留学ってどうよ?
久しぶりのブログになってしまった・・・
カナダに来て7か月が過ぎようとしている。1年間の留学について思うことを書いてみようと思う。
私の通っている語学学校は、アメリカに本校があり、いくつかのメインシティに存在する規模の大きい学校で、カリキュラムもしっかりし、日本人も比較的少ない。先生たちの質も高く、定期的にフィードバックがあり、5週間ごとに進級テストがあるので、自分の上達進度がわかりやすい。しかし、そんないい学校でも同じ語学学校での1年間留学ははっきり言って長い。そう感じる理由は3つ。
①A1~C2の6レベルに分かれていて、テキストは10週間で終了するようになっている。5週間ごとの進級テストで上のクラスに上がることができなければ、もう一度同じテキストで勉強することになる。私は、B2を2サイクル受けた。つまり20週間。C1に進級できなかったからだ。B2からC1にあがるのはけっこう難しい。さすがに3サイクル目も同じテキストで勉強するのはあきる。私の場合、他の技能は上達を感じているが、スピーキングが・・・((+_+)) スピーキングの上達は、語学学校に頼るのは甘いと感じている。つまり自分次第。
②仲良くなった友達は、どんどん卒業していってしまう。冬の時期は、生徒が少なくなるため、学校の先生も少なくなり、選べる授業の種類も少なくなりスケジュールも変わってしまう。これは、本当に困る。
③バンクーバーの魅力は夏。秋、冬は雨が多くどんよりしていて日が短い。
バンクーバーの魅力の一つであるアウトドア活動は、楽しみづらくなる。
ということで、バンクーバーでの留学は、春から夏の半年間がベストだと噛感じる。語学学校に通い、英語のシャワーを浴び、異国の友達ができ、自分の勉強するべきことがわかったら、後は、自分でその方法を継続していきながら、カナダの生活にどっぷりつかって実践することが大事だと思う。
私の場合、年齢的にワーキングホリデーは取れないので、働くことができないのが残念だけれど・・・。1年語学学校に通えば、英語が話せるようになるというのは幻想だった・・・(^_^;) 英語が話せる友達に愚痴ると、「当たり前じゃん」と言われ、浅はかな考えだった私に落ち込む・・・(^_^;)