今日のユアモニを聴いて
こんばんは☺️
先日のシド横浜公演が終わってから、食欲が倍増しているharukaです。
仕事の帰り道でユアモニ(シド マオの"Your morning color")を聴いていたのですが、今日のお話しは個人的にとても良いなと思ったので、少し感想を書いてみます。
今週のゲストは、UNDICI NOVEの佐藤さん。
アパレル関係が無知で申し訳ないのですが、今回のラジオで初めて聞いたブランドさんでした。
ツイートの一枚目のお写真、よくよく見るとマオにゃんの手に持っているカレンダーに金澤翔子さんの文字が。
金澤翔子さんは、佐藤さんからのご紹介があった通り、ダウン症の書道家さんです。
ダウン症とは、染色体が通常の人より1本多いことによる疾患で、日本では1年間で約1100人生まれていると言われています。
(※なぜ私がそこに注目したかと言いますと、
私の妹がダウン症であったためです。)
ダウン症の方は、一般的に発達がゆっくりと言われています。
発達がゆっくりであったり、知的に障害を持っている方々は、ご自分の意思を他者に伝えることを苦手としているケースが多くあります。
そういった方々にもお洋服をお勧めできるブランドって、そう多くないと思ったのです。
UNDICI NOVEの佐藤さんは、(ご家族ではなく翔子さんご本人が)目をキラキラさせてお洋服をご覧になっていたとおっしゃっていました。
「障害を持った方は、自分で決めることが難しい」と決めつけずに、ご本人の思いを尊重しながらお洋服をご紹介されていることが伝わってきました。
社会における、発達や知的に障害を持った方々のイメージはどんなものでしょうか?
「何を考えているかわからない」「急に暴れたりするのでは?」「単純に怖い…」
そんなイメージを持っている方が、もしかすると多いかもしれません。
けれども、今日のユアモニで佐藤さんは、「(金澤翔子さんのような方に)ファッションを楽しんでもらえるような手助けができることを、誇りに思っている」と仰っていたのです。
私自身現在、知的に障害を持った方々と関わるお仕事をさせていただいているため、この一言にとても感動しました。
もちろん、金澤翔子さんの場合はご本人やお母様の熱心な努力によって生まれた、素晴らしいアーティストということも大いにあります。
しかし、まだまだ世間ではダウン症の方々が大々的に活躍できる場面はごく一部。
そんな中で、私は今日のユアモニで佐藤さんのお話しをお聴きして、社会にこういった方々がもっともっと増えていくといいなぁと、とてもあたたかな気持ちになることができました。
障害を持った方も、そうでない方も、好きなことを共に楽しめる社会になっていったら、とても素敵ですよね✨
今回のラジオはそういう話が主旨ではないかもしれませんが、このようなお話しを自分の好きなアーティストの方のラジオから聴けたことが嬉しくて、今回感想を書いてみました。
明日以降のラジオもどんなお話しが聴けるのか、とても楽しみにしております。
マオにゃん、いつもありがとうございます🌸
余談
先日の記事を読んでいただいた皆さま、ありがとうございました🙇🏻♀️
スキしてくださったお優しい方々にも、感謝です🥲
私の拙い文章を読んでいただけたこと、本当にありがたいなぁとしみじみ感じておりました。
それでは、またお会いしましょう👋🏻