ちゃんG 麻布十番で声掛けられる
平日の午前中に麻布十番駅近くを歩いておったら、見知らぬ人から声をかけられた。
道でも迷って聞いてくるのか?
30代位の男性は言った。
『すみません。500円もらえますか?』
はぁ!? ビックリじゃ!
G「いきなり言われてもね。どうしたのですか?」
男『昨日、東京で知り合った男と夜飲んでたら酔っ払って、朝方気付いたら財布も荷物全部盗まれてたんです!』
確かに、カバンも何も持ってはおらん。
G「警察とか交通費とかなら貸してくれるんやないですか?」
男『警察行きましたけど、断られました。』
G「何処まで帰るんですか?」
男『茨城県の古河(こが)です。知ってます?』
G「聞いたことはあるかなぁ。でも、500円じゃ、茨城まで帰れないでしょ?」
男『だから、何人もに声掛けて帰ろうかと。。。』
G「東京は危ないからね。詐欺師みたいな人間多いから自己責任やなぁ。
冷たいと思われるかもしれんけど、これも良い人生経験やと思って、他の人にもらってください。」
男『じゃ、300円でいいです!』
G「あと、言葉遣いとか、もらうんでなくて貸してくださいとか、場所とかも色々とやり方考えたがいいかもしれんね。
それと。。。 」
男『もういいです。。。』
説教されてると思ったのか、ちゃんGのアドバイスも聞かずに、その男はトットと去りやがった!
途中で逃げられたので、細かいことは分かりません。
しかし、いきなり『500円もらえませんか!?』は、アカンやろ。
おそらく、スマホ(携帯)も取られて家族や知人に連絡も出来ない!
ちゃんGも20年程前に、財布落として家に帰れなくなり、交番で交通費の金銭数百円は借りたこと有ります。
家に帰る交通費で額が少なければ貸してくれたね(各都道府県によるらしい)。
当時は、住所や名前、電話番号をノートに自分で記入する手順で、何人も借りてる人がいました。
返金は、何処の交番でもいいです!と言われて、当然すぐに返済しました。
更に、今はキャッレス時代やからシステムエラーやスマホを紛失することもある。
せめて、五百円硬貨くらいはビニールテープで巻いて(サビ&変色防止)、靴に入れて常備しておくとかの対策は必要かもしれんね。
※ちゃんGは、左右両方の靴に五百円玉1個ずつ入れとります。計千円や。
〜 皆さんも気を付けてくだされ 〜