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新譜感想#22 NEW!/the telephones

テレフォンズの新譜が出た!

5年前の11/3、活動休止を発表し、今月の11/4にアルバムが発売。

昨年くらいから本格的に再始動し、配信シングルやオンラインライブ等、精力的に活動していました。

配信シングルではTequila,Tequila,Tequilaのリリースであったり、


モンストプロツアーのイメージソング"Light Your Fire"を書きおろしたりして

※今作では4曲目に収録。


ライブも7月に行われ、大興奮でした。


しっかり聴き込めていないので、簡単な感想を書いていきます。

M1"Here We Go"から復活したこと、5年ぶりのアルバムへの気持ちが爆発している。

曲も明るく、MVもコミカルです。とはいっても、歌詞には復帰したことへの気持ちが溢れている。

We are ready for "DISCO"

Are you ready for the dance?


Here We Go/the telephones

開幕を経て、アルバムの内容は、ほっとさせてくれる、いつものtelephones。

M2"Changes!!!"、M6"Get Away"、M8"Route17"、M10"Broken Government"辺りは、

昔の曲を感じさせつつ、新しい姿をみせてくれるように感じます。

特にM2"Changes!!!"は、昔ながらの勢いをそのままに、しっかり聴きやすい、真っすぐなロック曲だし、

M8"Route17"は、曲から感じるkey.ノブのワチャワチャ感がライブ向きな気がする。

ワイワイガチャガチャだけでなく、しっとりしたM3""M7Sleep Walkは、Vo,Gtの石毛輝の歌声をしっかり堪能できるし。

とにかくライブで見てみたい。

そんなライブの中でも、NEW DISCOアンセムになりそうなM9"Do the DISCO"

サビ前からの叫び、Do the Discoは人々を躍らせるし、歌わせてしまう。

後半は、落ち着いた感じで締めていく。

昨年惜しまれ、閉店した北浦和KYARAへの想いを歌う、M12"Small Town Dreams"

「やっぱりKYARAが潰れちゃったんで歌にして残しておかないと忘れちゃう……もちろん忘れなんかしないけど、曲としてちゃんと残しておきたかったんです。再始動するにあたって足元をちゃんと固めておきたかったというか。どういうバンドでどっから生まれてきてどういうアティテュードでやるのかっていうのを再確認したくて。その想いの中で作れた曲だと思います。

the telephones復活作にして最高傑作『NEW!』はどのように生まれたのか? 石毛輝 全曲解説インタビュー! | モレッツ https://moretzmusic.com/2020/11/07/post-2754/ (最終閲覧日20/11/22)

大人なダンスロックを感じさせるM13"PHYSICAL"

「I wanna get physical」

「hear your body talk」とかの歌詞は、ベテランになってきた4人のフィジカルへの想いを歌っているような一曲。

通しで「踊らせてやる!」という意識を感じさせながら、随所にメンバーからのメッセージを感じられる。

素晴らしい復帰作になっています。

流れるようにすんなり聴けるアルバムでした。



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Chan-C@HANAGUMI
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