M-1準決 知りうる知識を使って予想
15:00作成。今から準決勝見に行きます。
ここまでM-1を追いかけるのは、今年が初めてだと思う。
○準決勝
ということで、本日12/2はM-1グランプリの準決勝。
決勝進出者まで当日に決まる。
準決勝は見る予定ですが、
世界の裏で、偉い人の間で色々な話し合いがされており、
自分がどのような形で視聴できるかは、まだわかっていない。
(確実に視聴できるにはできます。)
出場は25組+準々決勝のワイルドカード組であるラランドの計26組。
昨年はふんわり予想していて、当たったのは2組だけでした。
(かまいたちと見取り図)
ヒット率は低いかもしれませんが、決勝進出を予想してみます。
○シンプル予想
単純に好きなのと、決勝で見たいと思って予想したのはこの9組でした。
オズワルド
ゆにばーす
おいでやすこが
マヂカルラブリー
インディアンス
祇園
見取り図
ぺこぱ
ラランド
金属バット(敗者復活)
適当に挙げただけでしたが、本戦出場9組は、
決勝経験5組、未経験4組、
吉本7組、その他2組(サンミュージック、フリー)とそこそこバランスの良い組み合わせでした。
金属バットも面白いですが、準決勝でネタが良くも悪くも突き抜けすぎて、当落上で予想しています。
○分析予想
そんなシンプルに予想は当たるものではないですが、知りうるコンビの知識をフルに生かし、別の観点からの予想もいれてみます。
①KOC
今年のKOCファイナリストが4組残っています。
ロングコートダディ、ニッポンの社長、ニューヨーク、滝音。
どのコンビも実力派ですが、現状の勢いで見ると、
昨年M-1ファイナリスト、KOC準優勝のニューヨーク
無名のダークホース滝音
の勢いが凄いように思えます。
(観てる番組とYoutubeが偏っているのはご了承ください。)
②賞レース
R-1決勝常連のおいでやす小田、2019年決勝進出のこがけんのコンビ、
"おいでやすこが"も注目です。
R-12018,2019と霜降り粗品、マヂラブ野田という、M-1で結果を残した漫才師に優勝を奪われたという過去もあるので、ドラマ性も○。
(2017年に小田がザコシショウにぶっ壊されたのも記憶に新しい。)
ピン芸人の突発コンビということでもなく、しっかりとネタ作りしている印象をyoutubeのラジオを偶然聞いた際感じました。
後は、ABCお笑いグランプリ優勝のコウテイ。ブッとびながらも、漫才・コントと器用にこなせるコンビ。
月曜の有田ジェネレーションのラップバトルで笑ってしまいました。
③ラストイヤー
唯一のラストイヤー組、学天即も決勝で見てみたい。
意外だったのが、M-1では決勝進出していなかったこと。
(THE MANZAIで3度ファイナリストを経験)
漫才の安定感が凄かった。悲願の決勝進出なるか。
④システム
たけるの備中神楽を活かした、ツッコミの"東京ホテイソン"は、3年連続準決勝進出。この独特なツッコミシステムも飽きがないよう、年を追うごとに進化を続けており、今年こそは決勝への切符をつかむことが出来るか?
野田クリスタルの動きを村上が解説しながらツッコむ、2017年ファイナリスト"マヂカルラブリー"も熱い。(というか単純にファン。)
「上沼枠」のイメージはあるが、以降は今年まで準決勝に進出。こちらもR-1優勝の勢いと共に、一気に上に挙がってほしい。
システムとは異なるが、毒づき漫才のウエストランドも注目してる。悪口がどう評価されるかはわからないけど、ここまで勝ち上がってきているのは実力の証。NGにならない程度に行けば、決勝行くのでは?というシンプルに好きな漫才。
⑤単純に注目
去年の敗者復活戦からジワジワと注目されてきた錦鯉。圧倒的に年長ながら、後7年は出場できそうとのこと。最近のTVでの活躍、劇場でのウケが凄かったと聞き、挙げました
⑥とりあえず、知りうる知識でパッと出てきたコンビをまとめると、
コウテイ
ニューヨーク
おいでやすこが
滝音
マヂカルラブリー
学天即
東京ホテイソン
錦鯉
ウエストランド
金属バット(敗者復活)
の9組
ここから、手堅く予想するのであれば、この9組に見取り図・ゆにばーす・オズワルド辺りが入っていく予感がしている。
わかんねえけど。