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【注意:画像多】200516 でんぱ組.inc『THE FAMILY TOUR 2020 ONLINE』感想・備忘録 #でんぱ組オンラインライブ

本記事、画像が多いため、通信量が多くなると思われます。

その点をよろしくお願いいたします。注意してください。

ライブに行きたい。

そんな気持ちが叶ったこの日。本当に感謝でした。

まだ観ていない方、まだ引き返せます。

(個人的な感想ですが、)チケット代は余裕でペイできるくらいの内容ですので、こちらの記事を見ずとも

5/24までアーカイブが残っているので、以下の配信サイトからチケット購入して、楽しみましょう!


※注意

スクショも貼り付けを行っていますが、公式twitterにてアップロードOKの記載があったので問題なしと判断しました。

※もし、noteでの記載NGの場合は、画像の消去予定です。


-ここはネタバレ防止のための空白-

観てないならチケット買って観よう。損はしない。











〇ライブまでの軌跡

12/31のCDJライブで最高の年越しを演出した6人。

時は経ち(その間もDSPMとかあったけど)、

4/15に発売した「愛が地球救うんさだってでんぱ組 inc はファミリーでしょ/でんぱ組.inc」を引っ提げての全国ツアーをGWを中心に予定していました。

※アルバムの感想もまとめています。こちらも併せて。

が、感染影響を踏まえ、中止。

そんな中でも、

テレワークによる作詞、作曲、MVを進めていき、短期間で新曲を作り上げたチームでんぱ(で良いのか?)の面々。

※ファンアート等も交えた、ファミリー感のあるStayHomeMV。

さらには、オンラインでの特典会やメンバー個人でのyoutube投稿、

GW中のLINEライブなど、オンラインでもできる可能性を模索しつづけてきています。

※ぺろりんの似顔絵企画も。

その中で発表されたオンラインライブ。

オンラインライブは、動作などで制限される箇所もあるが、従来のライブではできない表現も出来ることは、自分の中では、この数か月で分かってきていた。

一例として

・Zepp Tokyoでタバコ4本まとめてふかす。

・Zepp Tokyoでカメラに拳銃を向ける。

・Zepp Tokyoで森山未來が好き放題に踊っている。

・配信中、徳島ライブハウスから出て、段ボールそりで階段を下る。

・MCでバラード曲やるといって、ぶちあがり曲を歌う。

最初の3つは某福岡県博多区からやってきたバンドです。

ここに上がったのは、全てバンドのライブです。

そんな中、アイドルとして、

どのようなライブが行われるのかが注目していました。


〇LINE LIVE

そのヒントが昨日のLINELIVEで語られていました。

文字起こしというレベルではないですが、概要のみ箇条書きで。

・進行は相沢さん。

・ツアー1本分のワンマンライブのボリュームでやる。約2時間。

・(オンラインで)「不安がある」「どの席でも最前列」

・ブースに6人、生歌、ダンスはやらない。

・ツアーセトリを全て。生歌、ダンスは無し。(アルバムも曲が多彩なので、)色々なジャンルで、歌い方を変えるのが見どころ。

・(LINELIVEではラグがあったので、)Zoomとは異なる。

・普通にやっても面白くない→VJを採用する。MVの映像がリアルタイム。
えい「凄すぎて笑いそう」
みり「ライブOP映像みたい」
ピン「オンラインだけど飽きない」「"あの曲"のVJがMVまんま」
ぺろ「一つのコンテンツとして成立」

コメントで「FD(体操服で机乗るやつ)やるの?」

・デジタル画像チケ:当日撮り下ろし、サイン+メッセージも当日書き下ろし。

・Tシャツ:黒を基調に"2020"とメンバーの顔が描かれたTシャツ。ライブで販売予定だったがNG。

・21:30 シャカリキごじゃっぺラジオが開始。

・OPアクトを予定していたmeme tokyoの新曲について

カメラワーク、フォーメーションめっちゃ好きな曲。メンバーの気持ちが歌詞になっている(ぺろ)

・当日スクショ
みり「いいスクショなら」
ねも「白目じゃなければ」

・意気込み(省略)

とでんぱらしさ全開の配信でした。

しきりにVJを推しているライブ。

しかも、ライブハウスなどの会場を用いず、録音ブースみたいなところ(当日配信にて確認)でやる

それをエフェクトやカメラのスイッチなどでカバーできるのか?

期待半分、不安半分のライブでした。


〇本編

素直な感想が出る初見での感想です。

なお箱寄りのねもぺろみり押しなので、この三名のスクショが多めです。

5/16 18:00。スタート。

少し待ったのちに、出囃子のM1”ファミリーワールド”ともにOP映像が流れる。

出てくるメンバー6人。

M2は、アルバム表題曲"愛が地球救うんさだってでんぱ組 inc はファミリーでしょ"をぶち込んでくる。

無題 (2)

スイッチングや時折入る文字のエフェクト(文字や画像で伝わらないから本当に見変えしてほしい)でMV感を表現。

音の感じもライブっぽい感じ、ラグも無い。

とガッツリアッパーな新曲を披露しながら、「こんな感じで今日はやっていきますというメッセージ」を視聴者へ伝えていく。

というか、今日のぺろりん、一段と可愛らしく見える...。

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※なんか、今日は凄かった。凄かった。凄い。


そして、いつもの自己紹介MC。

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観客がいないので、メンバーへのコールは、5人で呼んでいました。

段々コールの声が低くなっていく様が面白かった。ミリンチャン!

ねも「拙者、インターネット大好き侍なので...実質第二の故郷」


MCが終わるとM3ボン・デ・フェスタ!

ダンスはなくとも、狐の振り付けはできる!

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手ぶりもできるので、家でもできる!

無題5 (2)

ということでノリノリでした。

エフェクトもガッツリ入ってきました。

軽い振り付けもあったりで、見ごたえ、聴きごたえがありました。

ボンデフェスタのダンスは大好きだけど、毎回ライブでメンバーが散らばりすぎて、情報量が多い(逆に言えば、ライブ見るたびに発見がある)ので、曲に集中できたのは良かったのかも。

毎回ライブでやるくらいの定番曲に定着しました。

お盆独特の何とも言えない喜びと少し寂しい感情が出ている、どこに入れても盛り上がる納得の一曲。


続けてM4も昨年からのライブ定着曲、"子♡丑♡寅♡卯♡辰♡巳♡"。

昨年の5/25発売なので、もう「とりま」から1年経っている...。

(とりまの時は未発表)

ここでは、早口パートに字幕を入れたり、プロジェクションマッピング風に各動物の画像を合成していました。

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※みりんちゃん豚か?ああ、猪や…って一瞬なった。


ガンガン来てM5、"いのちのよろこび"

M3-5の2019年キラーチューンラッシュは強い。

素直に強い。

変わらずウッハヤーしていました。

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ウッハヤー後のめっちゃバナナ甘い~からのアカペラっぽいところが好きでそこのスクショです。


M6,昔の曲ような、懐かしさを感じさせる曲調から、"もしもし、インターネット"

これは、必見。

ネタバレええやって来た人も、チケット買って観て。

諭吉佳作/menさん作曲の独特リズムに歌を乗せていく歌唱力。

そして、本家のMVを限界まで再現したMV。

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無題13 (2)

無題15 (2)

リアルタイムでこういった表現ができるのか。と圧巻でした。

そして、ぺろりんが気になる理由が分かった。

ぺろりんの歌唱力が向上している。

いつぞやの名古屋ライブの後、

「ぺろりん歌上手くなったなー」と思った矢先に、

高橋洋子の魂のルフランを聞いてしまい、

「洋子が上手すぎる!上回りすぎて、この感情、台無しじゃ!」

となったけど、その時より数段歌が上手くなってた。


M7も諭吉佳作/menサウンド、「形而上学的、魔法」。

昨年のウッハヤーツアー、ジャンボリーでも、

「聴かせる曲」ということで、セトリin。

この曲もMVが凄い。

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毎回言っている気がするけど、この曲は成瀬さんとして歌ってるのが好き。

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終始MVのような雰囲気。


そしてMC2。


続けてさらにM8新曲"桜が咲く頃に"

少しR&Bのような、Jazzのようなオシャレな曲。

桜色の背景で、シンプルに歌を届けると思いきや

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ラストに桜吹雪...尊いとは、この感情...?

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M9は、"おやすみポラリス さよならパラレルワールド"

ここで、2018年発売の過去曲が。

この中に入っていても違和感ない親和性の良さ。

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※かわいい!の撮れた!

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終始、反射していくパラレルワールド感を出し、最後の振り付けで、曲に合わせて倒れる箇所も再現していました。


M10、宇宙、発射音のような効果音から、飛び出していく"ギラメタスでんぱスターズ"。

さよポラのカップリングという意味でもこの並びには意味があるのか。

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※ギラギラしていました。

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※ギャラ沢さんも。序盤で歌詞飛ばしのトラブルもあったり。

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※ねもぺろ加入時の新曲。もう2年か。

ラストの怒涛の展開の中でちょこちょこちっちゃい振り付けしてるのが良い。


M11、"いつもの"シンセ音から"でんでんぱっしょん"

今回はスペースの関係か、ペンラバージョンでした。

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在宅ペンラ勢にも活気を与えるペンラの振りっぷり。

もうスクショなんて取らずに動画に熱中していました。

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※一部撮っていました。


ライブができなくなって悔しい、そんな気持ちをぶつけるM12"VANDALISM"。

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もやもや感を出したVJから

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「限界超えたいんだ」

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「散々言ってんじゃん、曲げたくないの」

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この曲で全てかっ飛ばしてくれた。

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※HR打ったような勢い。


M13"プレシャスサマー"。

ライブの背景に出されるリリックMVのような映像をたんまり乗せていく夏のアッパーチューン。

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後半では、ファミコンのようなドットエフェクトでさっぱりと。

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最後のこの歌詞は、良い。今日より明日が良い日になる。そんな日が続くと良い。今の状況にも合うし。


ついに来ましたM14"キラキラチューン"

コールが聞こえる(幻聴)。

エフェクトはシンプルなキラキラ。

この曲はこういうのでいいんだよこういうので。

そして、映像では、まさかの喧嘩バージョン。

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歌中なのに水を飲み始めるピンキーさん。

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その様子を見て、掃けるみりんちゃん。

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そして仲直り。

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ちょっと歩いたら消えることが分かった(みりんちゃん)

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キラキラしてる。


MC3

ファンが強く強く、声を上げたから実現したライブ。

会いたいパワー。


M15 ペンラをピンクに!”サクラあっぱれーしょん”

こちらもペンラに桜エフェクト。

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桜ソングとはいえ、先の桜の咲く頃にとは、180°異なる雰囲気。

曲の幅が広くなったと感じる。


M16 ここで来たのが"星降る引きこもりの夜"

メッセージが強い。

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※今回の最注目はココ。気持ちのこもり方、歌い方が最高でした。ぐっとくる。

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※ネガな思いをしてきたので、伝わり方が違う。


このまま、しっぽり終わっていくのかと思えば、

ちゃっちゃっちゃ!ニッポンデンパスケットボーイ!!!!

M17でんぱれーどJAPAN!!!

最後に向けて盛り上げていく。

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※後半に向けてエフェクトもかなり力が入っていました。

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※最後の間奏での変なおじさんダンスも安定で入っています。

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そして最後の曲。

M18。

人差し指を出す、でんぱマークを示して、"アイノカタチ"

もう、スクショ見てくれ。

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※愛LOVE~♪


終わった...。

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からのen1「なんと!世界公認 引きこもり!」

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※スタンドマイクで。例の振り付け付き。

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そして歌う中で、twitterのメッセージも。

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この先は君の目で確かめてくれ。

気になるなら、本当に動画で見てくれ。

頼む。動いてる方が良い。良いんだ。

それで流行が落ち着いたら、酒でも飲みながら話でもしよう。


〇まとめ

しつこく言うけど、ここで見るんじゃなくて、チケット買おう。

1回目は推しのねもぺろ中心で観ていましたが、場面場面でのぺろりんの成長具合に驚かされてばかりでした。

このような形のライブを成功させたというのは、でんぱ組だけでなく、ファンやアイドル、音楽家、バンド、スタッフ諸々も含め、大きな可能性を示されたのではないかと思います。

次回ライブを観ることができるのであれば、新曲を振り付きで観てみたい。そんな欲が出てきます。

毎回、でんぱでnoteを書くとかなりの量になる。記事は数本だけど、多分、累計文字数だと2万超えるレベルだ。いつも思うけど、2万文字インタビューなんて本当に大変なのだと感じます。

(ここまでで4800字近く)

今回は文字だけでなく、画像も盛りだくさんなので、思い出しにはかなり使えると思います。また、思い出したい。そんなことがあれば、ぜひここにお立ち寄りいただけたら幸いです。

ここまで見ていただき、ありがとうございます。

明日は良い日になると思う。


最後にセトリを改めて表示して終わります。

改めてみると凄い。本当に会場で観たかった。それだけ。


〇セトリ

#1 ファミリーワールド
#2 愛が地球救うんさだってでんぱ組 incはファミリーでしょ
#3 ボン・デ・フェスタ
#4 子♡丑♡寅♡卯♡辰♡巳♡
#5 いのちのよろこび
#6 もしもし、インターネット
#7 形而上学的、魔法
#8 桜が咲く頃に
#9 おやすみポラリス、さよならパラレルワールド
#10 ギラメタスでんぱスターズ
#11 でんでんぱっしょん
#12 VANDALISM
#13 プレシャスサマー
#14 キラキラチューン
#15 サクラあっぱれーしょん
#16 星降る引きこもりの夜
#17 でんぱれーどJAPAN
#18 アイノカタチ
en. なんと!世界公認引きこもり


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Chan-C@HANAGUMI
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