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10年前、mudy on the 昨晩のpavilionが出た。
当時の状況、思い出を振り返るnote。
急に10年前の音楽が聴きたくなってきた。
要因は3つ。それをまとめて、いくつかおすすめ曲紹介して寝る。
1.mudy on the 昨晩
1つめは、表題の通り、mudy on the 昨晩の「pavilion」が出たのが3/3だったから。
車内でperfume流してたけどBaby cruising love、Dream fighter、Voiceと来て、ワンルームディスコのイントロで爆死した。Voiceあたりはもう10年前で、調べたらmudy on the 昨晩のpavilionも10年前。テナーも10年前には4人になってて、pavilion発売日にcreaturesが出てる。
— Chan-C@HN (@Ezomatus) February 15, 2020
そらおじさんになってる
※今なら、各サブスクサイトで聞くことができます!
mudy on the 昨晩は、名古屋出身の5人組の変拍子インストバンド。
インストで変拍子というだけでハードルが上がるが、Rock'in on JapanやCount Down Japanにも出演しており、リスナーに受け入れられた凄バンド。
さらに、構成はドラム、ベースにギターギターギター。
今聞いてもカッコいい。
mudy、cinema staff、'te、3nd、ハイスイノナサ、9mm(は、2010にはメジャー行っていますが。)
といった、残響レコード出身勢が段々出てきたのも、この時期で、自分の音楽の趣味が決まった要因の一つで過言ではない。
(だからtoeとかtricotとか、後追いのナンバガもすんなり入ることができた。)
2.サカナクション kikUUiki
サカナクションのkikUUikiが10/3/17発売。これも10年前。
10年前ってサカナクション聴き始めたり、ライブ観に行ったりし始めた時期なので、こう10年前のライブを観ると、さすがにおじさんやなって思う。
— Chan-C@HN (@Ezomatus) February 29, 2020
※10年前、サカナクションを知ることになったアルバム。
有名な曲というと、「アルクアラウンド」がこの時期になります。
※10年前のワンカット。魅せられるPV。
そんなこんなで、2/29にサカナクションのkikUUikiライブ、SAKANAQUARIUM 2010がyoutubeでライブされた。
「SAKANAQUARIUM 2010 (C)」
— sakanaction (@sakanaction) February 29, 2020
まだまだ配信中!
最近のライブでは演奏していない曲も多いので、懐かしかったり、新鮮な気持ちでご覧いただけると思います。
今からでも是非! #10年前のサカナクション https://t.co/MQvuBumMCy
※素晴らしかった。
特に本編最後の目が明く藍色が良かった。
※ぜひ見てほしい。
その後のサカナクションの勢いは止まらず、同じ10年にアイデンティティーをシングルで出し、さらなる人気バンドへの道を進んでいく。
3.森山未來からのフジファブリック
3つ目。昨日3/1にnumbergirlのツアーファイナルのyoutube中継がありました。
はじまったー!【生配信】NUMBER GIRL TOUR 2019-2020 『逆噴射バンド』@Zepp Tokyo https://t.co/zxwOakvVU2 @YouTubeさんから
— Gotch (@gotch_akg) March 1, 2020
※これも10年前から聴いてるアジカン・ゴッチのツイート
「SAKANAQUARIUM 2010 (C)」
— sakanaction (@sakanaction) February 29, 2020
まだまだ配信中!
最近のライブでは演奏していない曲も多いので、懐かしかったり、新鮮な気持ちでご覧いただけると思います。
今からでも是非! #10年前のサカナクション https://t.co/MQvuBumMCy
(ナンバガは10年前はいませんが、)
youtubeライブの中で、代表曲「omoide in my head」が始まると森山未來が乱入したのだ。
無観客のZepp Tokyoで踊り狂う森山未來。
その姿からフジファブリックの「夜明けのbeat」を思い出した。
※ドラマ「モテキ」主題歌。モテキも10年前。
さらにさかのぼる事、2009年12月24日。
フジファブリックのボーカル、志村正彦が死去。
当時の衝撃がすさまじかった。30手前での早すぎる別れ。
フジファブリックの志村さんが亡くなって一年かー。この一年短かった気がします。
— Chan-C@HN (@Ezomatus) December 23, 2010
2010年には一年と書いていますが、こう思えば、10年もあっという間でした。
2011年には、Gt.山内さんをボーカルに据え、3ピースとして、今まで活動。第一線を走っています。
※ドラマの関係で山田孝之とコラボも。ドラマの「山田孝之のカンヌ映画祭」も好きです。
ということで、土日のyoutubeライブと
4.おまけ
2010年縛りで好きなバンドの曲を振り返ります。
ロキノン系ばかりです。趣味全開です。
・ソラニン/Asian kung-fu generation
※今やライブ定番曲。2010年は、迷子犬と雨のビート(四畳半神話体系OP)も入っているアルバム「マジックディスク」を出してる。
7年後の2017年。原作「ソラニン」の新装版も出て、時の流れを感じた。
・Man-like Creatures/ストレイテナー
※2010年唯一のシングル。10年前の3/3にこれが収録された「CREATURES」を発売。「Toneless Twilight」や「瞬きをしない猫」もこの時。途中までのゆったり感から一気にダンスミュージックに代わる瞬間が注目。
・ユキちゃんの遺伝子/モーモールルギャバン
※10/6/6発売のメジャーデビュー盤「クロなら結構です」より。パンイチのDr.Voゲイリーのインパクトと歌詞に目が行きがちだが、演奏が凄まじく格好いい。股間強打やライブ活動休止等あったが、未だ元気。
・ここだけの話/チャットモンチー
※徳島感が最高に良い。2018年、惜しまれつつ、完結。「海月姫」OP。海月姫も10年以上前でした。クミコンこと高橋久美子さんがドラムの時代。
・Delight Slight Lightspeed/avengers in sci-fi
※ヴォコーダーバリバリ!ノリノリの音楽にハマっていくことになる。 その後のUnknown Tokyo Bluesにハマるのはまた後の話。
・十字架 you and i /Base Ball Bear
※ライブで定番のダンスロックもこの年。2010年に2枚のコンセプトアルバムを同時発売。もう片方の「クチビルディテクティブ」は、チャットモンチーの福岡さんとのコラボ曲。
・英雄ノヴァ / monobright
※現在活動休止中。といっても各メンバーソロやDJなどで活動中。サビの「魂を燃やして」シャウトする歌い方は熱い。また復活してほしい...。この年、BeatCrusadersのヒダカトオルが加入し、5人組のバンドになる。
・マニフェスト / RADWIMPS
※絶体絶命が2011年発売...こんな昔だったのか...と思う、そんな日本を代表するバンドの曲。この曲は、絶体絶命に未収録というのも、忘れていた。
・Wait for the Sun / SPECIAL OTHERS
※4人組インストバンドの代表曲もここ。開幕のキーボードでめちゃくちゃテンション上がるし、だんだん盛り上がっていく感じも好き。この4人はいつ見ても良い意味で変わらない。
・I hate DISCOOOOOOO!!! / the telephones
※活動再開宣言し、これからの活動に注目。keyノブの動きに要注目。音源よりライブで見てほしいバンド。DISCO曲と言えば、コレ!と言いたいけど、monky discoやUrban discoも好き。
・ミス・パラレルワールド / 相対性理論
※アルバム「シンクロニシティーン」収録。音源出すペースが遅いので、楽しみにしていた。「気になるあの子」もこのアルバム収録。ウイスパーボイスに癒される。
・幸せよ、この指とまれ / エレファントカシマシ
※ユニバーサル時代からハマったエレカシも、昔を掘り進んでさらにハマっていった。
とりあえず、ここまで。思いつく限りは出したけど、もう少し考えればもっと出たかもしれない。とりあえず、の12曲(結構出た)。聴きながら、調べものしていたので、あっという間に時間が過ぎた。
BeatCrusadersも2010年に散解してしまった。
Polysicsは活動再開し、How are you!?の入ったeee-pを出したり、
School food punishmentも紹介したかったけど、
ここら辺の2010年公式PVが無かったので載せませんでした。ここら辺もチェックすると面白いかも。
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