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【#13 海外不妊治療】初めてのジョホールバル

2024年6月21日。生理3日目

初めてのマレーシア・ジョホールバル。
初めての陸路で国境越え。
初めてのローカル病院。

前々からジョホールバルには
興味があったので
お買い物等で行ってみたいとは思っていましたが

友だちからは
「1人で行っちゃダメだよ!危ないよ!!」
と言われていて、
いろいろ緊張していました。

なお、体外受精を始めるにあたり
生理1〜3日目の来院が望ましいとの
話がありました。


7:00 出発

家からジョホールバルまで、大体2時間くらい。
病院は9:30予約で、イミグレの混雑が
不安だったので、30分程早めの
時間に出るようにしました。

久々の真っ暗シンガポール。
でもシンガポーリアンの皆さん
朝が早いんですね。MRTは結構な人。

8:00 クランジ駅到着

ここから170Xというバスに乗り
ウッドランズチェックポイントに向かいます。

バス乗り場は長蛇の列で
これは時間かかるなーと思っていましたが
バスは結構な人数乗り込むことが出来たので
すぐに乗ることができました。

9:00 ジョホールバルに入国

シンガポールの出国審査(自動改札)、
再度バスに乗り橋を渡る、
マレーシアの入国審査を
サクサクと通過し、9:00には
ジョホールバルに入国していました✌️

その後、Grabで病院まで。🚗
流しのタクシーで昔事件があったようですが
Grabも怖かったので、乗る車が決まったら
夫にスクショをして、都度報告していました。

Grabの運転手さんたちは
無口な人もいれば
「Oh〜!Japanese〜!!」と
明るく接してくれる方もたくさん居て
少し安心できました。

諸々の検査

病院に到着後、まずはregister。

パスポート等の情報を登録して
カードを作ってもらいました。

その後、身長体重血圧の測定。

そしてようやく医師と初対面でした👩‍⚕️

担当の方がオンラインで通訳をしてくれて
これまでの症状等を説明いただきました。


超音波検査

まずは超音波検査をしましょう、
ということで生理中なのに
超音波検査することにびっくりしながらも
内診台へ…

日本みたいに、
自動でお股が開くようなタイプではなく、
普通のベッド🛏️

タオルケットを上に被せてくれています。

すでに卵胞予備軍が左右に15個程あり
先生も「nice score!」と。笑

PCOS…恐るべし。

スケジュールの説明

超音波検査後、
スケジュール表をいただきました。

既に、採卵までの受診スケジュールや
内服薬のスケジュールが一覧になっていて
本当に予定通り上手くいくのか
心配になりながらも、紙を受け取りました。

(ページ下部にて
スケジュールの参考は掲載します。)


自己注射の説明

その後、血液検査の採血があった後、
今日から服薬する自己注射の
やり方について説明がありました。

今回処方されたのは
Puregon 150IU
Humog 75IU

Puregonとは、
FSH(卵胞刺激ホルモン)の注射薬で、
日本ではフォリスチムという名前だそう。

写真の左端のものです。

Humogとは、
hMG(ゴナドトロピン)を含む
FSH(卵胞刺激ホルモン)と
LH(黄体形成ホルモン)を含む注射薬で、
日本ではあすかという名前で知られています。

こちらのお薬、
注射前に自分で混ぜないといけないんです。

長い注射針を使って
ビンに入ってる液体を吸い上げ、
粉の入った瓶に移して混ぜる。

混ぜた液体を吸い上げ、
長い針から短い針に付け替えて
準備完了です💉☑️


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