【#23 海外不妊治療】ついに迎えた移植日(費用総額でました)

遂にこの日を迎えることができました。

まずは
いつも丁寧に診察して下さったドクター、
私たちのたまごちゃんを
育ててくれた培養師さん、
いつも優しく接してくれた看護師さんたち、
真摯に寄り添ってくれた仲介の担当者さん、
話を聞いてくれたお友だち、
いろんなことを教えてくれたXやnoteの方々、
そして、高額にも関わらず
体外受精にチャレンジさせてくれて
いつも大きな愛をくれた旦那さん。

関わってくれた全ての方に、感謝したいです。💐

前日の夜

しばらく食べれなくなっちゃうから
お寿司を食べに行こう！！！

ということで、夫とスシローへ🍣

大好きなとろサーモン、えんがわはもちろん、
夫から特別に「高級皿も食べてよし！！！」と
許可をもらえたので（笑）、
一皿に一貫しか乗ってない
お寿司も食べちゃいました🤤

大海老、カニ…美味しかった。
これで寿司欲は十月十日、我慢できる！笑

当日の朝

9:30に病院予約だったため
6:30起床、7:15出発でした。

当日はノーメイク、ノーパフューム。
朝ごはんは食べてOK。
パイナップルをいっぱい食べました（笑）

移植日前日から食べ始めたパイナップル

尿溜めの必要があり、
朝に1回トイレに行った後、
コップ2〜3杯の水分を取って
病院に着くまでトイレ禁止でした。

膣錠はいれず、飲み薬のみ摂取しました。

金曜日だったからか、
クランジ駅からのバスが激混み。
少し遅れてしまいそうだったので
担当さんに連絡。

結果、9:35くらいに到着したのですが
手術は10:30になるといわれ
一度トイレに行って良いと言われました。

ここでトイレに行ったのがミスだった……

手術の準備

トイレに行った後、尿溜めのために
持ってきた350mlの
ルイボスティーを飲みました。

でもこれだけじゃ足りないなと思い、
売店でお水を購入。300ml程摂取。

そうこうしているうちに
手術室に呼ばれたため、
手術着にお着替え。

手術台に上がった後、
お腹にエコーを当てて
水分量をチェックされました。

これじゃ足りない！と言われてしまい、
その場で500mlのお水を一気飲み（笑）
これがとてもキツかった…（笑）

この短時間で1リットル以上飲んでるwww

その間、お医者さんたちは
TikTokの話題で盛り上がってて
たまに軽快な音楽が流れて
海外やな〜〜と実感しました（笑）

お尻に注射をされて
お股を消毒し
遂に移植の準備が完了するのでした。

初めての移植

手術室の電気が暗くなり
遂に移植手術がスタート。

モニターが２画面あり
１画面は凍結されていた胚盤胞、
２画面はお腹のエコーが映っていました。

名前や生年月日を確認し
自分の胚盤胞であることを確認。

カテーテルに入っていくたまごちゃん。

同時進行で私の子宮内にも
器具が挿入されました。

そこからドクターのもとへ
カテーテルが運ばれ、私の子宮内へ。

よく言う、流れ星？という感じは
よくわからなかったけど
私の子宮内膜に入っていくものが
しっかり見えて
なんだかとっても、神秘的でした。

移植後、膣剤をドクターが入れてくださり
手術台の上でそのまま10分安静。

ドクターが肩をポンと叩いて
笑顔で何か言ってくれたんだけど
英語で聞き取れなかった♡笑

安静後はすぐに着替えて
トイレへ直行（笑）

あれだけがぶ飲みしたのは初めてなので
こんなにもすぐトイレに行きたくなる
人間の身体、すごいと思った（笑）

移植後の注意点

手術室内で説明を受けたので
担当さんを頼れず、
全て英語だったのですが
なんとか聞き取れた（笑）

・ゆっくり歩く
・運動禁止(バドミントン、スイミング等)
・自転車禁止
・重たいものは持たない
・冷たいもの避ける
・カフェインは減らす
・48時間は安静に
・15分歩くごとに休憩する

そんなこんなで
その日は夫も一緒に
病院に行ってくれたので
安心して帰宅できました。

移植日のお会計

これまで採卵周期から
合わせて9回通院をしてきました。

ついに移植までの総額費用がでました！