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【#16 海外不妊治療】体外受精、採卵の日


D14。

いよいよ採卵の日を迎えました。

ここ数日間は2日置きで
ジョホールバルに通って卵胞チェックも
体力的にしんどいものがあったし、
お腹パンパンでトイレ近いし、
下腹部重痛いし、ガス溜まりだし、
早起きだったり寝付けなかったりの寝不足で、
マイナートラブルにとてつもなく
悩まされていました。が、
いよいよ今日だ!!という気持ちで
なんとも言えない気持ちになっていました。

5:45 起床

朝は飲食禁止!
メイクも香水もネイルも禁止!

という、顔だけ洗えばOK状態の朝。
なので30分前起床。

朝ごはんはしっかり食べたい女子なので、
朝ごはん抜きで活動するのは正直しんどい笑

6:15 出発

旦那さんとともに出発。
kranji(クランジ)駅に向かいます。

いつもより少し早い時間だけど
やっぱり朝のシンガポールMRT、
混んでて、シンガポーリアン、朝早い説。

でも少し緊張してたから、全部座れてよかった。

8:15 病院到着

クランジ駅からのバスも
イミグレもめちゃくちゃ空いてて
スイスイ到着✌️

8:30 麻酔の同意書記入、着替え

同意書を書いた後、
トイレに行き、
手術着にお着替え。

手術着は背面が全開で
真っピンクなやつだった(笑)

ペーパー帽子も被って準備OK。

点滴用の針を左手首に挿入されました。

口頭でアレルギーとか身長体重とか
いろいろ確認がありましたが
なんとか対応できました。

9:00 採卵手術開始

私は採卵予定個数も多かったので
全身麻酔で実施されました。

手術台までは歩いて移動。

寝っ転がって、部屋の中を見渡すと
6〜7人のお医者さんたち居て緊張。笑

麻酔科医の先生が
「Relax〜!!」って
3回くらい言ってくれた後、
眠りにつきました。

どれくらい眠気に耐えられるか
堪えようと思ってたけど
一瞬でした(笑)

11:00 起床

起きたらベッドの上にいました。

肩をトントンされた気もするけど
うろ覚えです。

とりあえず看護師さんに
「Where is my husband?」と聞いたら
「He is eating!」とな(笑)

まだ立ち上がるのも辛かったので
そのままぼんやり寝てました。

30分後くらいにようやく夫がきてくれて
なんだかホッとしたのを覚えています。

お湯をいただいて
ゆっくり飲みながら
徐々に上体を起こしていき
12:00くらいにベッドから
出ることが出来ました。

培養師からの説明

採卵確定個数はまだ出ていませんでしたが
25個程度採れた、との話。

翌日以降、受精に使える卵子の個数報告、
2日に1回培養過程の報告があり、
5日後に胚盤胞を凍結するとのことでした。

たくさん卵子が採れたからといって
空胞や変形卵ばかりだったらどうしよう、と
正直不安でたまりません。

ただ、もうやるべきことはやったので
あとは卵と培養師さんを信じるのみ。

今日から1〜2日程出血があり
10日前後で生理が起こる、との話もありました。


痛み止めの服用はパラセタモール、
日本でいうカロナールはOKとのことでした。

採卵・受精結果

結果は翌日に聞きました。

採卵数は全部で24個
そのうち、成熟卵は22個、
未成熟卵は2個でした。

合計22個の卵に精子を注入したところ
16個の受精卵ができた、とのことで
良好な結果です、とのことでした。


ここからは卵ちゃんの力を信じて
細胞分裂が順調に進むことを
願うしかありませんでした。

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