書斎? いえ、違います。
私が小説を書いている場所は書斎ではありません。
そこは、温もりのある空間です。猫が先に入っています。
そう、お布団の中。そこが書斎のようなもの。
寝る前に電気を消して、真っ暗。こそこそっと布団に入ると「にゃーん」と鳴き声。ゴロゴロと喉を鳴らす猫。しばらく撫でてやり、横になる。そーっと目を閉じると、走馬灯のように登場人物が現れるのです。
それを見て、メモを取る。枕元に置いてあるノート。書きなぐっているせいか、ミミズが這ったような文字。次の日、「なんじゃこりゃー!」。
昨夜の劇場のシーンを思い出しながら、執筆。・・・と、こんな感じで書いています。
参考になったでしょうか?
布団に入り、目を閉じると昼の間に書けなかったシーンが頭の中で映像化するのです。理由は分かりません。台詞をしゃべり、演技をするのです。悔しいのは、語彙力の無さ。それを全て伝えられないこと。言葉として、文章として、表現出来ないこと。
悔しいです。🤣
以上、創作小話でした。