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「二推しの国の就活生」♪JUJU - この夜を止めてよ #NowPlaying 2022.09.14

「二推しの国の就活生」

ネタを繋げ大作戦、ここで小休止。14日は書くネタがありました。よかったよかった。そして14日当日にメモを残しておいた私えらい! 6日後の私からの感謝をお伝えします。

いきなり脱線。二推しという響き、懐かしいですね。あ、そもそも二推しとは「○○ちゃんが好きだけれど、××ちゃんも良いと思っているという、一推しではなく二番目に推していることを意味するアイドル用語」(https://news.1242.com/article/131937より引用)を原義とした表現です。乃木坂46のオールナイトニッポン0(以下、乃木坂ANN0とする)および乃木坂46のオールナイトニッポン(以下、乃木坂ANNとする)では、まいちゅんこと新内眞衣さんが「二推しの女」や「二推しの国のプリンセス」というキャラクターで初代パーソナリティを務められていたんですよね。もちろんまいちゅん自身の自虐やスタッフ・リスナーからの愛を持った表現として。

そんな二推しの国のプリンセスまいちゅんも、今やニッポン放送日曜お昼からテレ朝水曜深夜まで、二推しの国を飛び出して完全にスーパープリンセスですよ。って二推しの国のプリンセス時代もオールナイトニッポンのパーソナリティなんだからめちゃくちゃすごいのか。もはや当たり前になっていて忘れていました。

そんな「二推し」ですが、乃木坂ANN0および乃木坂ANNでは原義以上に、「主人公体質では引かないような不幸をなぜか引き寄せてしまう体質」のことを「二推し」と呼んでいました。まいちゅんから乃木坂ANNパーソナリティを継いだ久保ちゃんも「ポテンヒット級の不幸エピソード」が降ってくる傾向があるので、そういう意味では「二推し体質」も引き継いでいるのかもしれません。

やべぇやべぇ、ここまでまいちゅん時代の乃木坂ANNを懐古しているただの亡霊オタクだ。本題いかないと。そんな二推しの国のプリンセスまいちゅん時代からの乃木坂ANN0そして乃木坂ANNのリスナー、いわば二推しの国の国民である私ですが、国民らしく私にも「二推し」な出来事が降りかかってくるわけです。

今日は某ベンチャー企業のオンライン企業説明会に参加してきました。様々な部署の方が、というか社長までもが登壇され、事業内容や求める人材などの説明がなされる、いわゆる座談会形式というやつでした。事業内容は事前に調べた段階から共感できるものだったうえ、座談会の中で感じられた社員の方同士の関係性もとても暖かく、就活の軸として社員の人の良さを上位に挙げている私にとっては、非常に魅力的に映りました。

そんな良好な企業説明会だったのですが、事件は終盤に起こりました。あ、その事件の内容読めば小学生でもわかると思うんですが、私は別にその企業を悪く言う意図は一切ないし、そもそも微塵も悪く思っていないですからね、って事前に書いておきます。

事業説明などのパートが終わり、予定終了時刻まで参加者からの質問に社員の方が答えていくパートに入りました。ここまでに書いた通り、事業内容は事前に調べて抱いた印象に違わないものだったし、その説明の中での社員の方同士の雰囲気も素晴らしかったので、私もその企業の選考に応募する方向へ前のめりになっており、企業の方の目に自分の名前が入る機会を増やそうと、スカスカの頭をフル回転して質問をチャット欄に投げました。配信でよくコメントしていれば握手会の時に認知されているだろうというアイドルオタクの安直な発想ですね。

私よりも前に投げられた質問ひとつひとつに対して社員の方々が丁寧に回答され、あ、あれマジでNGなしだし丁寧に答えてくださりますよね、マジですごいと思います。そしてついに私以前の質問がすべて消化され私の番が。というところで終了時刻17時。見事に私の目の前で回答が締め切られました。なんて事故! まさに二推し!! 絵にかいた二推し!!! 広辞苑の【二推し】の項目に例として挙げたい!!!!

というわけで、その企業の魅力と自身の二推し性を実感した企業説明会でした。

♪JUJU – この夜を止めてよ

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