某映画を見た(幕末系)

2.5系俳優が多数出演している某映画を観た。こちらも身内の推しが出演しているということで招待された案件である。

身内の推しが出演します！と情報解禁してからすぐ誘われていたし、ムビチケも購入してもらっていてあとは観るだけだったのだが

地元で上映する映画館がない ことが発覚した。

いわゆるB級映画のため、地方で上映劇場がないのは仕方の無いことかもしれないが、同じ地方のもっと田舎な他県(失礼)では１箇所上映しており、大変解せなかった。

ということで前回書いた記事と同日程で都内の映画館での鑑賞となった。しかし最初に鑑賞しようとしていた劇場はムビチケが使えず、その後新宿へ移動して事なきを得た。踏んだり蹴ったりである。

この映画は今後舞台化される予定で、舞台を観劇する際に映画半券があると特典が貰える仕組みとなっていた。なら尚更上映劇場増やしてくれ。

映画は現代人が幕末にタイムスリップするというトンチキ展開からはじまるのだが、タイムスリップ時のCGのヘボさ以外は普通に楽しんで鑑賞できた。ヘボCGシーン2回あるので注意。

しかし殺陣の迫力については大変クオリティが高く、満足度が高かった。

ところで、前回鑑賞した某映画

についても思ったが、ラストが微妙。
今までの話はなんだったの？と思うような手のひらクルクル展開、説得展開など、後味が悪いラストが多く、とても残念。終わり良ければ全て良しという言葉もあるし、最後は大事に終わらせて欲しかった。

とはいいつつも正直あまり期待してなかったため、総合的に面白かったので良かった。

舞台版はまた違うストーリーになるようなので、機会があれば観劇したいと思う。