第2級陸上特殊無線技士受験!満点合格しました!🌸

2024年3月に第2級陸上特殊無線技士試験を受験し合格したので、
勉強方法や感想などを残しておきたいなと思い、書きました!
良かったら読んでください。


陸上特殊無線技士とは

電波法令で定める無線従事者資格のひとつで、陸上に開設する「業務」無線局に従事するために必要な資格です。
陸上特殊無線技士には、第一級・第二級・第三級・国内電信級陸上特殊無線技士の四資格があります。

試験内容

・「法規」と「無線工学」の2科目
・1科目12問、計24問

勉強前の状態

私は医療系の大学出身のため、電流・電圧・抵抗なんて高校生の授業でやったかな~くらいでした。また、無線やアンテナについて学んだ記憶はなく、知らないことばかりでした。

今回の目標

今回の目標は合格することが第1の目標でした。
試験内容をすべて理解するというよりは、試験に受かることを目標に下記の勉強を行ったため、「内容を理解したい」という方には少し物足りない勉強法になるかと思います。

実際に行った勉強(その時々の感想も)

・試験日:3/20
・勉強開始日:2/28
・勉強した合計の日数:7日程度

●1~3日目
(1日20~40分、長いときで1時間ほど)
勉強:休憩中や寝る前など隙間時間に過去問を解く
感想:「法規」は丸暗記でよさそうだけど、「無線工学」は意味わからない問題が多すぎる。1問1問調べるのも難しい、、。

●5日目午前 
(勉強時間:20分程度)
勉強:過去問を解く
感想:「法規」はなんとなく覚えてきた!!「無線工学」の問題の内、電流や電圧、抵抗など1度は習った記憶のある内容については解けるようになってきた!
でも無線やアンテナなどの分野は、元々の知識がなさ過ぎて問題の意味すら分からない、、。

●5日目午後
(勉強時間:4時間半程度)
勉強:参考書「やさしく学ぶ第二級陸上特殊無線技士試験」で「無線工学」の内容を読み進めつつ、知らなかったことはノートに簡単に自分でまとめてメモ。参考書で読んだ範囲の過去問を解いて、理解できているか確認。(4時間程度)
その後は「無線工学」の過去問を解き、間違えた時はメモの振り返り・追記。
感想:いったん、「無線工学」について浅くでもいいから知識を付けたいと思い、参考書を使用。参考書を読んだ後は、解ける問題が増え、やる気もアップしました!
丸暗記が得意な方は問題の答えをそのまま覚えるでも問題ないかもしれないですが、「理屈が分からないと覚えることが難しいかも」という方はいったん参考書を少しでも読むことをおススメします!

●6日目(勉強時間:30分程度)
勉強:「無線工学」の過去問を解く

●7日目(試験当日)
(勉強時間:5時間程度)
勉強:「法規」全過去問を1周通しながら、回答について簡単にメモ。同じ問題が出たら印をつけるという事を行い、知識の最終確認と、試験直前によく出る問題をさっと見ることができるようにしました。
「無線工学」全過去問を通し、わからない問題はないか確認しました。
過去問を全部通したうえで、公式サイトに掲載されている練習問題3セットを解きました。
感想:過去問は2~3周目となり、同じ問題も多いため解けるようになってきた!合格できるかも!と感じてました!
公式サイトに練習問題があることに当日気が付き、「初見の問題でも解けるか試してみたい!」と思い、解いてみました。
すると、「法規」については、過去問だけで勉強していたため、過去問で出題されていない問題はわからない、、やばい、、となりました😭
「とりあえず、過去問と練習問題に出てた内容だけでも忘れないようにするしかねぇ、、。」と、試験前までメモを読み返したり、過去問をランダムに解いたりしました。

試験本番

CBT試験を受験するのも初めてだったため、めちゃくちゃ緊張しました!!
問題は本当に過去問と同じものが多く、体感5~6分で試験は終了しました。
試験終了すると点数が画面に表示されます。
私は点数が受験後すぐにわかるとは知らなかったため、退室してすぐ点数について調べました(笑)

試験後

点数はすぐに表示されるため、合否はすぐにわかるとは思いますが、ちゃんとした結果の通知はメールで、試験から2日後に来ました!
思っていたより早かったです!

全体感想

最初は難しくて大変でしたが、問題が解けるようになってくると楽しかったです!
知識がある間に、次はアマチュア無線の試験に挑戦したいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
少しでも誰かの参考になれば幸いです!♪







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