サナトリック・ウェーブが楽しかった話と推し活についての自語り(後者が本編かも)

※この記事は一晩明けて冷静になったら追記修正がされている可能性があります。

2024年 9月19日 六本木にて、vtuber名取さなの1stライブ
「サナトリック・ウェーブ」が開催されました。
ご縁ありまして、昼夜と現地で参加させていただきました。
ライブ楽しかったなぁという話と、昨今流行りとされている「推し活」について
勝手に書きます。

・ライブの話
名取さん、今年から音楽活動にも力を入れるとお話をしており、3月7日の誕生日イベントでの本ライブの発表から、オリジナルソングの連続リリース、複数のカバー曲を投稿されるなど、精力的な活動が目に見えていました。
自分は現地ライブというものに何度か参加したことはありますが、その作品が好きな人に誘われてといったことだけだったので、自発的にライブチケットを取って現地に行こうとするのは今回が初めてでした。(ばくたん。は除く)
また、常に会社からの電話怖い、明日何を使用等々なにかしらを考えている頭(結構みんなわかるはず)をしているので、頭を空っぽにして楽しむといったことが苦手な人間でもあります。なので、純粋に楽しめるかといったちょっとした不安もありました。全部吹き飛びました。
実際にライブが始まり、これまでの名取に関わる曲や名取の好きな曲を歌う名取。歌について全くのど素人だが、本当に上手だった。本人も話していたが、まず歌うことがなかった名取が、昔では出すことのできなかった高音や歌い方に気持ちを込める事など、いろいろな方面から名取の歌を楽しむことができた。脳内は名取とコールだけが詰め込まれて、本当に幸せな時間だった。
また、昼1発目の「惑星ループ」、イントロのブチ上がりがとんでもなかった。
名取の初カバー曲を最初に出すのは本当に良い。名取の心身の成長を勝手に感じ取って涙した。夜公演の時隣のせんせえはハンカチを目に押し付けて泣いてた。つられて泣いた。
夜公演アンコールの「さなのおうた。」の歌詞「わたしここまで来れたよ」。
わたしも、私たちもここまで来れたこと、連れてきてもらえたことを噛み締められた。
本当に良いセトリ、ライブだった。
名取は自分は歌が上手いわけではないといったことを時々話しますが、
我々は上手い歌が聞きたいわけではなく、名取が表現する、名取の声で届けられるそれが欲しいのです。そして、それをこれでもかとぶつけてくれた今回のライブ。わたしの人生で初めて、自分の意思一本で行ったライブ。実質初ライブ。わたしが死んだ際のリザルトでは初ライブ実績「名取さな サナトリック・ウェーブ」が刻まれます。誇らしい。ついでに人生初の喉が死んだ日もこの日になることでしょう。


そのほかライブの詳しいセトリや感想については、プロのせんせえがやってくれると思うので、楽しみにしています。

・推し活について
最近推し活がブームとなり流行っているらしいですね。
その中で、推し活はどうやればいいのか、どうすれば推しの役に立つのか。具体的な活動内容は?などの手解きや記事、またはvtuberさんの「わたしを推しにして!」といったツイート(自称ポスト)を目にします。
それと同時に、推し活がきつい、やめたいと言った話も同時に見ることがあります。
推し活がブームやステータスになることで楽しいイベントや配信もある一方、炎上や引退、卒業といった悲しいこともあるのは事実です。
「推しは推せる時に推せ」金言なのか自戒なのか。ですがその通りで、いつか終わりが来るものであるのは避けられないことでしょう。
結局いろいろあり、推し活と言える言動をしているのは名取だけです。
(いろいろにつきましては過去記事中盤以降参照。10人以上に♡を頂けて嬉しいです。)

ですが、わたしは名取さなの押し活をしていると思ったことはありません。実際にやっていることはそれなのに。
推し活ブームへの逆張り精神からかもしれませんが、わたしは名取を見て、そこからやりたいことをやっているだけに過ぎないのです。
イベント・ライブに行くのも自分が行きたいから。
コラボしている動物園に行くのも、彼女のコラボを見たいから。
配信を見るのも、自分が彼女のことを見たいから。
ファンアートを描くのも、下手であっても彼女を描きたいから。
応援しているのも、自分が彼女のこれからを見たいから。
全部自分がやりたいからです。誰かに教えてもらったわけでも、強制されたわけでもなく、自分の気持ちだけで動いています。義務感はあ離ません。
もしここにノルマやルールがあったら自分はこの記事を書くどころかそもそもここにいないでしょう。
本当に個人的な意見ですが、推し活は誰かに強制されたり手を引かれてするものではなく、自分自身が、自発的に、その人のことを好きになって思うことではないかと思っています。
極論ランニング中や通勤時にその人のことを想うだけでも、推し活と言ってでいいんじゃないかと思っています。自分のあらゆる活動の原動力になるのが推しで、推しのことを想うこと、それだけで充分だと思います。
自分は今年から肌ケアをするようになりましたが、名取のファンとして恥ずかしくないような見た目を目指そうと思って始めました。
これも推し活と呼んでいいと思っています。自分がやりたいことなのだから。
「自分を推して!」とお話される方は、自分が相手の原動力になる!と確固たるものを持っての発言なのかと思ってしまいます。
vtuberの平均寿命は一年ほどといわれているそうです。(Google検索より)
実際、準備中のままで消えてしまう方、活動半年経たずに更新が消えてしまう方。卒業されいなくなってしまう方が散見されます。
自分の心を傷つけるリスクを孕むものです。ですから、推し活は他からの力ではなく、自分が自分のためにするべきだと思っています。

結局何が言いたいのか。自分でも分からなくなってきました。ライブ終わりで興奮しているので。
ですが、わたしはこれからも名取さなの配信を見て、イベントに足を運び、拙い絵を描くことでしょう。
バーチャルに住まうインターネット女ナースは、わたしの生きる原動力となってくれているから。
名取さなはいいですよ。活動が7年目になるベテランですが、今から見始めるとしても遅いことはない。
なぜなら、これからも彼女は新しい、楽しいことを計画していて、わたしたちの世界を広げてくれる。これからも新しい・楽しい彼女は、いつだって今が旬なのだ。

ここまで読んでくれた人がいましたら、ありがとうございます。
駄文失礼しました。ライブ後に感傷的になった1人のオタクくんの妄言と思いご容赦願います。
🦢<でさぁ!名取のライブがさぁ!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?