自分の文体は何を読むかで決まる
海外でこんなことわざがあります。
You are what you eat.
翻訳すと「あなたは自分が食べたものでできている」という意味です。
このことわざは、あなたの文章のスタイル、いわゆる文体にも当てはまると思います。
つまり、あなたの文体は何を読んだかで決まる(Your writing style is what you read)のです。
Your writing style is what you read
わたしがこう感じたのは、「この部屋から東京タワーは永遠に見えない。」を読んだ時です。
私は実用書(ノウハウ本)をよく読むので、お役立ち情報を執筆するのは、スラスラといけます。
ただ、アザケイさんの文章を見た時、ノウハウ本を読んでいるだけでは絶対書けないと感じました。
なぜなら、あの独特な言い回しや、ワードチョイスはノウハウ本を読んでいるだけでは身につきません。
恐らくアザケイさんも、ノウハウ本に偏って読書をしているのではなく幅広いジャンルの本を読んでいることでしょう。
結論
結論、何が言いたいかと言うと、今後の自分の文章スタイルを拡げるためにもいろんな文章を読んだ方がいいとう事です。
ノウハウ本だけじゃなくて、小説とかも読むようにします。