時間に追われる生活をやめたい時には
朝から晩まで家事や育児、仕事に追われる毎日。「もっと時間がほしい」「少しだけ休みたい」と思いながら、結局何も変わらない日々が続いていました。
でもそんな私でも、小さな工夫を積み重ねることで少しずつ時間の余裕を取り戻せるようになりました。
ここでは、そのために私が始めたことをシェアします。
「やらなくてもいいこと」を見つける
一日の中で、すべてを完璧にやろうとしていませんか?
私は「やらなきゃ」と思い込んでいたことを見直し、「今日はやらなくても大丈夫なこと」を意識的に減らしました。
たとえば、洗濯物を畳むのを後回しにしたり、掃除は時間を決めて手抜きするなど、自分に許せる範囲を広げています。
「隙間時間」を活用する
忙しい女性にとって、細切れの時間は意外と貴重です。
私は朝の5分や子どもが遊んでいる間の10分を使って、できることを片付けるようにしています。
細切れの時間でも積み重ねれば、「今日はここまで進んだ」という達成感につながります。
「完璧じゃなくていい」と考える
家事や育児、仕事をすべて完璧にやろうとすると、どんどん自分を追い込んでしまいます。
私は「70点で十分」と思うようにしました。
たとえば、料理は手抜きしても家族が笑顔ならOK。
掃除も「見える部分だけでいい」と割り切ることで、心の余裕が生まれました。
家族に頼る勇気を持つ
「全部自分でやらなきゃ」と思い込んでいた私ですが、家族に頼ることで随分と楽になりました。
お願いすることは決して悪いことではありません。
お互いにとっていい時間が作っていけるといいですよね。
「今この瞬間」を大事にする
忙しい中でも、目の前の瞬間に集中することを心がけています。
子どもと遊ぶときはスマホを置き、全力で向き合う。
その時間が終わったら次のタスクに集中する。こうすることで、メリハリのある一日が過ごせるようになりました。
おわりに
時間に追われる生活を抜け出すのは簡単ではありませんよね。
でも、小さな工夫を重ねていくことで、少しずつ心の余裕が生まれるのを実感しています。
忙しい毎日でも、無理をせず、頑張りすぎず、自分を大切にすることを忘れないでいたいですね。
一緒に、小さな一歩から始めてみましょう!