日記祭に出ます 11/20の日記
日記祭に!!!!
出ます!!!!!!!
1年前に皆さんのnoteで日記祭の存在を知って、絶対に次は行きたい、なんなら本出してみたい!!!と強く思っていた。
それから半年以上を経て、出展募集のお知らせを見つけるとすぐに応募フォームに文字を埋めている自分がいた。
本なんて作ったことないし、デザインのセンスも昔から皆無だった。
しばらくしてからメールが届き、『ご参加いただくこととなりました!』の文字を見て驚いた。
採用枠に対して応募数が多いという情報をどこかで見ていたから、自分の文章が認められたようでまずとても嬉しかった。
採用と同時に具体的な告知や搬入のスケジュールが送られてきていてカレンダーには入れていたが、「まだ先っしょ」と謎の余裕をこいていた。
製本の何もかもを知らないくせに。
本腰を入れて製作に入ったのは結局11月に入ってからで、各工程に進むたびに「どうすりゃいいんだ?」と途方に暮れるというアホさを露呈した。
一番苦労したのが文章を本の形式に出力するところ。
縦式という便利なアプリでほぼ全ての作業をやっていたのだが、半角文字をいちいち縦に直したりとか、余白のサイズを変にならないように何度も出力して調整したり、とにかく戦いの連続だった。
どうにか本文を整え終えたのも束の間、製本会社の申し込み予約が埋まっていることに通勤電車の中で気づく。
なんとか予約できたのは搬入〆日の前日に自宅に届くスケジュールのもの。つまり届いたその日に中身のチェックや値札付けをやって、翌日に速達で送らなければいけない。
搬入がギリなのは仕方ないとして、まずはモノを完成させないといけない。製本会社への入稿の〆が21日15時だったから、作業は20日で終わらせる必要があった。
19日に大体できただろうと思ったところであとがきを入れていないことに気づき、夜中の布団の中と翌朝の通勤電車で書き切ってページを差し込んだ。いくらなんでも行き当たりばったりすぎる。
20日夜、どうにか入稿!!これを脱稿というのだろうか。
「もっと早く色々やっておけばよかった」の気持ちしかないが、初めてだらけの体験でめちゃくちゃ楽しかった。
あとは製本の出来上がりを待つのみ。まだ全ページ文字化けの可能性をはらんでいるから恐ろしい。
ちなみにnoteの更新が減っていたのもこれのせい、、と言いたいところだが単純にサボっていただけ。
引っ越し後のそろそろ落ち着いてきたので、もうちと書けるようにしていきたい。
とにかく!日記祭に!どうにか!本を出せそうです!!最高!!!
代行販売の枠でお願いしたので私が店頭に立つというわけではないですが、絶対に足を運ぶのでよろしくお願いします!(?)
利益なんか出そうと思ってません。
142ページ500円です。
今までのnoteなどの日記+書き下ろし日記を詰め込みました。
12/8(日)、よろしくお願いします!!!