暑すぎる北海道 RISING SUN ROCK FESTIVAL2023 前夜と1日目の日記
・8/10(木)夕方、有休をとって北海道に向かう。
羽田までの道中が暇すぎて行ってきますnoteを書いたらこんなコメントをいただいた。
都内は毎日灼熱地獄だが、そんなに寒いのか〜〜
北海道自体が初めてだから一応ウルトラライトダウンも忍ばせていたけど、正直ナメた気持ちで羽田空港に到着した。
・札幌着。まだ19時だからか蒸し暑い。
空港内でホタテイクラカニの海鮮丼を食べながら作戦会議をする。
↑に書いた通りなかなか過酷なスケジュールを組んだので、風呂と睡眠について綿密に作戦を立てておく必要があった。
ざっくり作戦を決めた状態で空港を後にして、今夜の宿である快活CLUBに24時ごろ到着。
・寒くてあまり眠れないまま、朝5時に出発。
快活での睡眠は完全に“寒かったんだね状態”だった。
冷房効きすぎかつ照明の真下で全然寝られなかった。最終的に置いてあるひざ掛けで全身を覆ってなんとか寒さをしのいでいた。
スーツケースは車に置いちゃってたのよ、、
・買い出しをして、会場へIN!
暑い!!!!!!!都内と一緒!!!!!!
灼熱のなかテントを立てたらもう体力がほぼゼロになった。
ここでの救世主は“オーガニック野菜カレー”。
今回北海道で食べたものの中で正直ダントツでおいしかった。疲れた身体に新鮮な野菜が染み渡る。夏野菜と農家の皆さんに感謝した瞬間だった。
・サンボマスターでライブも幕開け。
いきなり良すぎてちょっと泣いてしまった。
ラヴィットのオープニング『ヒューマニティ!』が始まった瞬間のあの興奮と笑いが入り混じる歓声が特に良かったし鳥肌が立った。
鉄板曲があまりにも多くていきなり食らってしまった。
日焼け止めを塗り忘れた私のふくらはぎもだいぶ日差しを食らってしまっていた。
・あとはAwichも凄かった!
観る予定ではなかったが移動する道中のステージでライブをやっていて、あまりの女帝オーラに完全に足が止まってしまった。
ビカビカの照明に彼女のシルエットだけが浮かび、それを崇拝するかのごとく上下に揺れる観客。多くの人が私と同じく釘付けになっていて、昨年あたりから目にするAwichの活躍の理由が分かった気がする。
フラッと観たアーティストにどハマりしてしまうのもフェスの良さだよね
・そして2日間を通して個人的ベストアクトがストレイテナー。
正直そんなに曲も知らないし友人の付き添いぐらいの気持ちで観に行ったが、こちらもかなり食らってしまった。
『シーグラス』『From Noon Till Dawn』を生で聴けて嬉しかったし、他の曲も含めホリエアツシの歌声が深夜にマッチしていて最高だった。あまり寝れてないのもあってちょっとウトウトしちゃったのは内緒。
そして最後に「大好きな曲を」と言ってミッシェルの『ダニー・ゴー』をブチかましてくれた。
療養中のチバユウスケへのエールである。
文句なし!最高!!
・灼熱の中動き回ったので身体はベッタベタ。
さすがにこれではテントで寝られないとなり銭湯へ向かう。
深夜1時のスーパー銭湯は同じことを考えるキャンパーたちでミチミチだった。しかも風呂は2時から清掃に入るという。
かなり良いスーパー銭湯で色んな種類の風呂やらサウナやらがあったが、人も多いしタイムリミットも迫っている。
全然満喫できずに風呂を出る。深夜料金で3100円。アーーー‼︎
でも風呂の偉大さを改めて感じられた。あのサッパリ具合はめちゃくちゃ気持ちよかった。外も半袖だと涼しい気温で心地よさMAX。
でも深夜料金で3100円。アーーー‼︎
・その後コインランドリーやら次の日の買い出しやらをして会場に戻ってきたのは結局午前4時。
空は完全に明るくなっていた。
でも気温は心地いいからテントで横になるとすぐに眠りにつくことができた。
・心配していた気温は地球がヤバすぎて全然平気でした。朝6-7時ぐらいの爽やかな空気がとても気持ちよかった。
むしろ日中の暑さがキツくて、北海道の寒さを警戒していたら暑さにやられた。
まだまだ折り返し、2日目はオールナイトでライブ、、!
ーーーー2日目へつづく