麻雀 自分的好プレー集1
日々の対局で反省点が多々あり、『麻雀反省録』ってのを書き溜めているのですが、時には『この判断ハマったなぁ。これは自分にしかできんやろ!(笑)』と自画自賛したくなるようなプレーもあるのです。
それも反省録同様に記録しておこうと思い、筆を取った次第です。参考にしてもらうもよし、そんな判断ありえん、と一笑に付して頂いてもけっこうです。
では始めまーす。
■東2局 南家 ドラ① 約20,000点持ち 16巡目 3着目
3半チャン目なのだが、1名のバカヅキのあおりを受けてか、こちらは選択がハマらずジリ貧モード。何をやってもバカヅキ者が先行する展開。
せっかくのドラ2丁使いの手牌で、リーチをかけたいがイーシャンテン地獄。7、8巡前からツモ切りを繰り替えし、テンパイすら怪しい。。
『最悪、形テンだけでも』と、一番受けが広く、安全度も高い西を切るのが妥当な選択。
しかししかし何か閃いた。『ここで一丁、風を巻き起こしたらい!』と、あえて5萬受けを無くす、打5萬。これが見事にハマり、下家のチーを誘発。おかげ様で、自巡に7萬を引き入れる。ここまで来たなら、ダメで元々。あと1巡のツモにかけて、やぶれかぶれリーチ!!!
意外にも、次ツモが訪れる前に勝負はついていたのでした。
下家が一発目の捨て牌に選んだのは、浮き牌かつ、中筋になっていた5ソウ。
順当にやっていれば、ノーテン罰符1,500点失点が、8000点の収入に大化け。『この方がなんかおもろいかも~』打法でした。
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