見出し画像

リフレッシュにも!繋がりを広げる”ファンコミ”のお話

こんにちは!STORES でPX部門に所属しているakiです。
2023年STORES アドベントカレンダー21日目担当させてもらいます🎄

今日は、私がやりたーい!と言い出しチームと一緒に走らせてもらっている「Fun for コミュニケーション」通称【ファンコミ】についてお話したいと思います!

”Fun for コミュニケーション”って?

業務外でカジュアルにコミュニケーションが取れる施策や制度の総称です。
「Fun forコミュニケーション」という総称のもとにまとめることで、より一体感のある取り組みにすること、STORES メンバー同士がより楽しみながらコミュニケーションの質や結束力を高め、仕事の効率性を向上させることを目指しています。
また、Fun forコミュニケーションの通称は【ファンコミ】です✌(ファミコンみたい)

社内全体でみるとコミュニケーションに関わる施策はレビュー会(全社会議)やオルマネ会(マネジメントグループ向け会議)などがあったりするのですが、ファンコミは社内なら誰でも任意参加できるカジュアルなものです!

コミュニケーションって大事?

コミュニケーションコミュニケーション言うておりますが、そもそもコミュニケーションってそんなに大事なんか・・?について

コロナ以降リモート勤務が広がり、オフィスでの偶発的な会話が減ったとか、テキストのやり取りだけだと相手の感情や言葉のニュアンスが見えづらいなど、今まで気づかなかった課題が色々な場面で浮き彫りになってきたと感じていました。

個人的には、顔を合わせて会話したことがあると、その後のテキストコミュニケーションにおいても相手の表情や声色が想像できてやり取りがしやすくなるので、業務面においても大事だと思っています。

あと、日常って別に大したことじゃないけど誰か言いたいこととか、ほんのちょっとだけど発散したいこととかってあると思うんです。

オフィスに居る時は、隣に座ってる人に「ねえ、ちょっときいて」と話せたり、お手洗いから席に戻るときに会った同僚とちょっと立ち話したり、小さな発散をすることが頭の切り替えやアイディアのひらめきに重要だったなーと感じます。
「感情を会話で手放す」とか「会話でアイディアを得る」とかって知らないうちに行われていたんどすなあ。

一方で職場でのコミュニケーションってそんなに大事?と思う方もいると思います。
それぞれにやるべき仕事はあるのだから、必要最低限のやりとりでもくもくと遂行すればいい、というのもわかります。
それぞれに仕事との向き合い方とかスタイルもあると思いますし、全員が全員コミュニケーション機会を常に求めているわけじゃないとも思っています。

ただ、だれかと話したいな〜と思ったときに立ち寄れるとか、うっかり立ち寄ったらいい話出来たなーとか、「必要なときにある」そんな場を作っておきたいという想いからコミュニケーションが取れる場を定期的に開催しています。

やっていること

では具体的にどんな取り組みなのかについてお話していきます。
今現在(2023年12月時点)ファンコミでやっていることは以下の3つです🤟

  • スタンド文化

  • STORES CAFE

  • オンライン雑談会

スタンド文化

<概要>
頻度:月に1回
時間帯:19:00-21:00
開催場所:オフィス
どんな場?:業務終了後にふらっと立ち寄れる交流の場

簡単なおつまみや軽食を用意しているのと、STORES では18時以降無料で飲めるフリードリンク(アルコール含む)があるので、そこから好きなものを飲み食べしながら集まった人同士で交流をしています🎉
仙台オフィスでも同時に開催しているときは、大型モニターをつなぎオンラインで交流できます♫
ちなみに”文化”は運営チームの部署名に「カルチャー」が入っていることと、STORES らしい文化醸成の一つになるような場にしていこうという思いが込められています。

みんなでかんぱーい!
居合わせたメンバーでわいわい
いろんな話をしっぽり飲みながら
みんなで食べるとより美味し〜
仙台と東京でかんぱーい!
いい〜雰囲気です
スナック文化という名前の時もあり運営チームが趣味で看板を作りました。
ただ、始めてみるとスタッフ(運営チーム)とお客さん(参加者)という形態より、ただ人が集まる場という意味のほうがマッチするな〜などの背景がありスタンド文化に改名しました。
雑なDIY看板

STORES CAFE

<概要>
頻度:月に1回
時間帯:日中1時間
開催場所:オフィス
どんな場?:業務の合間にオーナーさんの商品を囲みながら交流できる場

STORES を利用しているオーナーさんのお菓子や飲み物を購入し、それをみんなで囲み交流をしています。
ただ集まって話すだけでも楽しいですが、この時間は「このコーヒーすごく美味しい、なんていうオーナーさん?」とか「このオーナーさんのサイト、かなり作り込まれていてすごい!」とか「今度他の味も試してみよう〜」など、オーナーさん起点の会話がたくさん生まれるのも良い特徴だなと思います。

こんな感じでオーナーさんの商品を出しています!
毎回本当に各オーナーさんのこだわりを感じられる
みんなでわいわい
mtgの合間に寄ってくれる方も多いです
デモ体験会を一緒に開催した様子

オンライン雑談会

<概要>
頻度:月に1回
時間帯:日中30分
開催場所:オンライン
どんな場?:業務の合間にオンラインで偶発的な雑談ができる場

前述した2つは対面の施策となりますが、こちらはオンラインで参加できるのでどこからでも参加出来ます!
参加が6人以上の場合は、Google meetのブレイクアウトルーム機能で部屋を分けて話しやすい状態を作っています。

初めて同士の人でもなんだかんだ終わる頃には人となりがわかったり、意外な共通点が判明したりなど、普段業務で関わらない人との会話は新鮮で楽しいものだなあと毎回再確認しています。

ただこちらは参加者が固定化してきたことや、参加人数が減ってきていることから今年でいったん終了とします!
またオンラインでの企画もたくさんtryしていくので盛り上がった暁にはまたnoteかけるといいな!(良さそうな企画があったらぜひ教えてください)

トライ&エラーの日々

今はファンコミとして前述の3施策がありますが、最初から今の形だったわけではありません。

スタンド文化も最初は「社内meet up」という名前で、事前に参加希望者と話をしたい相手(バイネームでも職種や部門くくりでも可)を募り、人事側でマッチングして4-5名程度で飲食しつつ交流する会を開催していました。

楽しい時間にはなるのですが、参加ハードルが高かったようでなかなか参加者が集まらないことから、もっとカジュアルなものにしよう!と今のスタンド文化に繋がっています。

構想の漏らしはじめ

スタンド文化になってからも、部署外の交流を促そうとして、「違う部署含む3名で参加したら軽食出します!」とかルールを決めていたのですが、参加者が来るたびに全員の部署を確認しなければならず運用が煩雑になることや、同じ部署同士で来た人・一人参加も歓迎したいの思いが強まり、開始数回でルールは撤廃しました。

STORES CAFEも元々は、STORES WAGON(※)という施策でしたが、みんなの小腹満たしWAGONになってしまったこともあり、目的を見直しSTORES CAFEとしてリニューアルしました。

※STORES WAGONは、STORES サービスを利用しているオーナーさんの商品をWAGONに並べ、出社した人が気軽に手に取れる施策

さいごに

対面のコミュニケーションを大事にしたいという前提はありますが、参加できる場所/時間それぞれだと思いますので、できるだけ参加したいと思ってくれてる人が参加できるよう、様々な形をTryしていきます!

日々の感じたことや思いを自由に話し合う場を作り、感情を共有することでコミュニケーションの質を向上させることができる、という信念を軸に来年も場つくりやっていくぞ 💪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?