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断捨離をしていたら、生活習慣が変わったおはなし。

昨年の夏、私の中で「第一次断捨離ブーム」が来ていた。
在宅ワークの時間が増え、“部屋の心地よさ”を向上させようと思ったのと
たまたま片付けコンサルタント・こんまりさんのYouTubeを拝見したのがきっかけでした。
(こんまりさんの洋服のたたみ方でしまい直したら、衣装ケースの引き出しがちゃんと閉まるようになってちょっと感動した。笑)

そのときは目に見える範囲のお片付けが中心だったため、「モノを減らす」ことはしつつも、収納ケースを購入して「モノの住所」を増やす方が比重が大きかったなぁと思う。

だからなのか、昨年12月に「第二次断捨離ブーム」が到来した。

第二次断捨離ブームでは、前回の断捨離時に学んだいささかの知恵があったので、
・1年間使わなかったもの
・買い戻せるもの
・使い古したもの
を中心に“手放し選別”。
(鬼滅の最終選別みたいなフレーズでかっこいいなあ)

具体的に手放したものは
・近年着ていなかった服
・毛玉やほつれで着るのをためらうようになった服
・もう読まない本
・スタメンじゃない化粧品やサンプル
・雑誌の付録のポーチや鞄
・光熱費の明細やレシート
・賞味期限が切れた調味料
などなど。1日に全部手放すというよりは、1日1回手放し選別をしていたらどんどん膨れ上がっていった感じ。

そして、この「1日1回手放し選別」を始めてからというもの、私の人生で一番と言っても過言ではないくらい変わったことがある。
使ったモノを元の場所へ戻すことができるようになったのである。
(書いていてちょっと恥ずかしい。笑)

お休みの日に掃除をして、モノを元の場所へ戻すことはもちろんやっていた。
けれど、使うたびにすぐ戻すということはなかなかできずにいたのである。
なぜかって?
またすぐ使うので、出しっぱなしでいいじゃんと思っていたから。笑

ただ、断捨離習慣がつくとモノの絶対数が減る。
すると、モノの住所に空きができる。
となると、机の上や床の上に置くモノが空いた住所に引っ越す。
結果、モノがあまり見えないお部屋が生まれる

この、モノがあまり見えないお部屋っていうのがとっても心地良くって。
引っ越したてのときにモノが少なくて寂しいような、でも嫌じゃない空間みたいな。

これをキープしたい!という気持ちが芽生えたおかげで、モノを元の場所へ戻す習慣ができたのでした。
(うさこさんが知ったらすっごくびっくりすると思う笑)

他にも、
・モノを買うときに本当に必要か考えるようになったので衝動買いが減る
・新しく買ったら何かを手放すようになる(住所を埋めたくないから)
・こうしてnoteを書こうという気持ちのゆとりが生まれた
など断捨離習慣を始めてから嬉しい変化がいっぱいありました。わーい。

一過性の断捨離ブームもありだけれど、習慣化できると本当に強いなって思ったので「1日1回手放し選別」、おすすめです。

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あけちゃん | ふっぽじOL
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