現金派だった私が、スマホでSuicaやPayPayを始めたら、QOLが爆上がりしたおはなし。
「スマホで改札通るの便利ですよ」
「PayPayで支払いするのおすすめですよ」
その言葉を何度耳にしたことだろう。
「でも、スマホの充電が切れちゃったら…」
「でも、お金を使いすぎちゃったら…」
と、何度返したことだろう。
こんなスマホにまつわるループについに終止符が打たれたので、noteを書いてみることにした。(大袈裟)
通販を除いて、基本的に現金で決済をしていた私。
スマホでSuicaや電子決済の便利さはもちろん知っていたけれど、もしものデメリットに敗れ、手を出さ(せ)ないでいた。
※クレジットカード払いも、通販では平然と使用するのに日常生活での買い物では控えていた(笑)
・ポイントは欲しいけれど、使いすぎたらどうしよう
・スマホの充電が切れたらどうしよう
・お金を使いすぎたらどうしよう
・何かあったらどうしよう
・DOUSHIYO
こんな感じの脳内だったと思う。
その価値観が一転したのは、とある出勤日のことだった。
会社に向かう途中、急に
「Suicaカードにチャージするのそろそろめんどくさいな」
が舞い降りたのである。
Suicaカードにチャージするためには、
①手元にお金を用意して、
②チャージができる券売機に並んで、
③チャージする
の工程をこなす必要がある。
ここに最近の心情を追記するとこんな感じ。
①手元にお金を用意して、
(あっ現金足りないかもお金をおろさなきゃ…)
②チャージができる券売機に並んで、
(わーー!まさかの並んでるどうしよ間に合うかな)
③チャージする
(地味にピッピしてお釣りと領収書が出てくるまで時間かかるな)
うん、やっぱり地味にめんどくさいのである。
思い立ったら即行動!の私なので、会社に向かうまでの間にアプリをダウンロードして、会員登録して、設定まで完了。
ただ、もしピッと音が鳴らなかったらどうしようという恥ずかしさから、職場の後輩がいるときにデビューしようとその場では使用を控えた。←
そしてちょうど、外出の予定があったので後輩に事の経緯を伝え、初のスマホでSuicaピッに立ち会っていただくことにした。
いくつかある改札機から、一つをロックオン。
自分のスマホを取り出す。
特に操作はいらないと聞いているが、半信半疑だ。
そして、改札機の読み取り部分に恐る恐るスマホをかざす。
緊張の瞬間。
ドクン…ドクン…ドクン…
「「ピッ」」
アラサー1人の価値観が大きく変わった瞬間である。
チャージはアプリから行えるから、
チャージのためにお金を下ろす必要がない。
チャージのために改札機に並ぶ必要がない。
チャージのために待つ時間がない。
現代技術って本当にすごいね。
そんなこんなで、すっかりスマホでピッの快適さに味をしめた私は、日常のお買い物もスマホ決済に切り替えようと決意し、PayPayも登録。
まだ緊張して決済は試していないけれど(笑)、事前にお金をおろして、支払いの際にお財布を鞄から出してお札や小銭を数えて、という手間がなくなるからきっとSuicaと同じくらい感動すると思う。
お金の使いすぎとバッテリー切れには気をつけなければいけませんが、生活が便利になるので、断捨離と同じくらいおすすめです。(笑)
ぜひお試しあれ〜*