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孤高の存在になれるほど強くなくて集団の中に混ざれるほど器用じゃない

コミュニティに自分より後に入ってきたひとが、
自分よりも馴染んで仲良くなってるの見るの、ツライ。

なんでそんなに盛り上がれるの?いつ仲良くなってるの?!

その人が社交的だからこそなんだろうけど、
どうしても自分とその人と
コミュニティの距離感が気になっちゃう。

いいなーって気持ちと、
自分のペースでいいんだって気持ちと。

その人が素敵だというだけで
自分が何か失うとか、どこか欠点がある
って話ではないはずなのに
どうして自分はこうなんだろうって考える。

あーやんなっちゃう

人と仲良く過ごすのが良い。
友達は多い方が良い。
こういう価値観が私の中に根付いてるんだけど、
それにそぐわない生き方をしてるから、ツライんだ。

個別にメッセージやりとりしてるのかな
休みの日に遊んだりしてるのかな
なんて、想像もする。

でもね、もし、メッセージや遊びの機会があったとして
それに混ざりたいのか?と考えると

今の関係性の状態で、
無理にその輪に加わりたいわけでもない。
それは、お相手の方も同じだよね。困っちゃうもんね。
(まあ、関わらないと仲良くなりようもないのだけど...。)

孤高の存在になれるほど強くなくて
集団の中に混ざれるほど器用じゃない。

誰かとずっと一緒にいると、
自分のペースが乱れてしまうから、
ある程度の距離を保つことが必要になる。

やっかいだよ、ちゃんみーってやつは。

芯があるねって言われることが多いけれど、
実はとても影響を受けやすくて、
自分がどうしたいのかがわからなくなりやすいだけなんだ。

距離感を守ることで、ようやく自分を見失わずにいられる。

ああ、やっかいやっかい。
そんな自分を、愛したい。

まったく、しょうがないやつだよちゃんみーは。

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ちゃんみー|切なさが9割
ここだけの話、私には夢があります。 それは、飛行機や新幹線の機内冊子にエッセイを書くこと。 ひとの移動に、寄り添いたい願望。 憧れるなあ。