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繊細な子が根に持ってる親の行動

おとうさんがあぐらをかいて座ってた
ちゃんみーは、膝の上に座った
「すわらないで」って言われた
その言い方が冷たく感じて、悲しくて、隣の部屋に逃げた


それ以来、父親の膝の上には座ってない。
座るもんか。

手も繋ぐのも嫌になった。
繋ぐもんか。

身体的に距離を置くようになった。
ちょうど良い頃合いだったのかもね。

でもさ、子どもが膝に座るのって
そんなイヤなもんかね?
いとしくないの?

仕事してたり、作業が忙しかったり
切羽詰まってたりしたらわかるよ。

でも、ちゃんみーが座ったのは
食事が始まる前のみんなが歓談してる最中。
そこで初手で拒むのは、愛なくない?!

みんなの前で、冷たくされたことにも
恥ずかしさを覚えた。

「足が痛いからちょっとごめんね、みーちゃんおおきくなったねー!」とか
笑顔で優しい言い方、できると思うんだけど

そういうフォローがないというか、
無神経というか。

おとうさんもおかあさんも、
私に対して愛情があるならば
すこしズレてる。

わたしがほしいのと
ふたりがあげたいのが違う。

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ちゃんみー|切なさが9割
ここだけの話、私には夢があります。 それは、飛行機や新幹線の機内冊子にエッセイを書くこと。 ひとの移動に、寄り添いたい願望。 憧れるなあ。