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サンタからの1番うれしいプレゼント

サンタさんからいままで何をもらったか、
実はほとんど覚えてない。(ゴメンネ)

だけど、
手紙をもらったことだけはよく覚えてる。

寝るまえに便箋と緑色のキラキラしたペンを
枕元に置いて寝たの。


「サンタさんお返事ください」って書いた
わたしからの手紙も一緒にね。

朝起きたら・・・
美しい筆記体が便箋いっぱいに並んでる手紙を発見。

読めやしないんだけど
世界のどこかにいるサンタさんと通じ合った嬉しさたるや。
どんな贈り物よりも衝撃的だよね。

「本当にサンタさん、いるんだー!」
ってワクワク。


それから、ずーっと引き出しにとっておいてる。
これは、ちゃんみーの宝物。


それから毎年サンタさんとの文通がはじまるかと思いきや、、、!

次の年にくれた
日本語とポップなサンタイラストがプリントアウトされたお手紙に興醒めして、
手紙は書かなくなっちゃった。

サンタさんにお手紙出す人が増えたのかもしれないし、
英語が読めないわたしに歩み寄ってくれたのかもしれないのだけど、、、

それでも、かわいい絵なんか描いてない
読めない筆記体のお手紙の方が
何百倍もうれしいんだよな。


手紙のほかに覚えてるクリスマスプレゼントは
赤い靴に入ったお菓子くらい。

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ちゃんみー|切なさが9割
ここだけの話、私には夢があります。 それは、飛行機や新幹線の機内冊子にエッセイを書くこと。 ひとの移動に、寄り添いたい願望。 憧れるなあ。