最近聴きたくなった洋楽&ビバリーヒルズ高校白書

なぜか最近聴きたくなった音楽たち。

↑ Kylie Minogue - Real Groove (INFINITE DISCO)  Kylie Minogueのチャンネル ↑

Vanilla Ice - Ice Ice Baby (Official Music Video) Vanilla Iceのチャンネル

大学時代にヴァニラアイスのCDを持っていた。この曲だけが記憶に残っている。そしてこの動画を観ていたら、大学時代によくテレビで観ていた「ビバリーヒルズ高校白書」を思い出した。青春白書よりも高校白書が好きだった。高校白書の前半ではアメリカの社会問題と絡ませたストーリーが登場したりして好きだったのだが、後半以降はお互いに離れたりくっついたりの繰り返しの恋愛中心のストーリーばかりだったので、あまり面白くなかった。特に青春白書はそうだった気がする。登場人物ではブランドンと妹のブレンダが好きだったな。途中からブレンダが登場しなくなったのは残念だった。もちろんケリーもかわいかった。そしてディラン役のルークペリーが亡くなったのは残念であった。ディランで印象に残っているのは、双子のブランドンとブレンダが田舎のミネソタからビバリーヒルズに引っ越してきたばかりの時だったと思う。ビバリーヒルズの高校の校舎の外階段に座って本を読んでいるディランを見かけたブランドンが、「何を読んでいるんだい?」と質問するとディランが「バイロンさ。こいつは俺と一緒なんだ」と答えたシーン。バイロンとはイギリスの詩人。自由奔放な女性遍歴があった。もしかしたらストーリー中に会話を交わしたブランドンとディランのシーンの詳細は自分の記憶と違っているかもしれないが、バイロンの詩集を読んでいたことは確かだ。

↑ Britney Spears - Toxic (Official Video) Britney Spearsのチャンネル ↑

15年~20年前頃に聴いていたブリトニースピアーズ。アメリカのこういう過激なPVや映画を観ると、アメリカって性に開放的だなって昔は単純に思っていた。しかし、アメリカは基本的にキリスト教国だし、一般家庭では性に厳しい家庭もあるようで、全員が解放的ということではなさそうだ。娯楽での表現の部分と実生活の部分で誤解されやすい国なのかもしれないなぁと思ってしまった。でもそうは言っても人にもよるし、時と場合によっては大きくハメを外しそうだから、そういう部分もありそうだ。念のために言っておくと自分は性に解放的なのが悪いと言ってるわけではない。自分は解放的なイメージのある国って抑圧された感じがなくて好きだけどな。結局は十人十色、千差万別。アメリカだからこういう人だと決めつけることは出来ないし、それは日本も同じなのだろう。

↑ Britney Spears - I'm Not A Girl, Not Yet A Woman (Alternative Version w/o Movie Footage) Britney Spearsのチャンネル ↑


↑ Beverly Hills 90210 Opening Credits (Seasons 1-10) Nice Nickさんのチャンネル ↑

ビバリーヒルズ高校白書と青春白書のオープニング集。たぶん後半は青春白書のOPだと思う。バレンタインとかが登場しているし。それにしても懐かしいなぁ。自分はちょうど大学1年の初めに見始めたんだよね。第1話か2話目からだったと思う。たしかテレビのチャンネルはNHK教育で時間は日曜日の午後11時過ぎだったと思う。次の日の月曜日は1限目から授業があって朝早く起きなきゃいけないのに、よりによって何故日曜日の深夜なんだーと思っていた。しかも朝から体育の授業。
自分はこの番組が好きで、毎週見ていたなぁ。アメリカの学生生活っていいなぁと思っていた。いろいろな人達と触れ合って成長して楽しんで、自由で開放的で遊んで夢のようだと思っていた。日本の大学のように校舎の中をただ通り過ぎて移動して、授業は真剣に聞かずにただ単位を取るだけの人達ばかりの学校とは大違いだと思っていた。みんなバイトばかりして授業なんてほとんど聞く気なかったもんね。もちろん、なかには真面目に勉強していた人達も多くいたと思うけど、なんか日本の当時の大学の雰囲気がそんな感じだったからなぁ。
日本の大学もこんなふうになればいいのに!と本当に憧れていた。でもビバリーヒルズの生活なんて憧れるくらいで丁度良いのかもしれないな(笑)。自分が本当にそういう学校に行きたかったのではなく、登場人物たちの性格とその世界に憧れていただけだったのかもしれない。
そして、誰もが感じていたであろう登場人物達の吹き替えの声と、英語の声のギャップ。いつも日本語吹き替えの声で放送されており、またその吹き替えの声が良かったのだよね。本人達のイメージとすごく合っていた。それだけに、日本のみなさーん、いつも番組見てくれてありがとう的な特集の放送の時の本人達の実際の声を聴いた時に、え?こんな声だったの!と予想より低音で大人っぽい声に少しショックを受けたのであった。
自分と同世代で当時ビバリーヒルズを見ていた人達は動画を見て、うわー懐かしーって思う人達、きっと多いはず!

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