綺麗な星空を

綺麗な星空(ほしぞら)を見たい。

中学生の時に見た綺麗な星空を。

冬の澄んだ空に見える壮大な星空を。

実家にいる時は深夜になると周りが暗黒のように暗かったので、ベランダから空を見上げると夜空が星一面の世界になっていて、とても綺麗だった。そして同時に星々の輝きに圧倒された。いや、宇宙の存在に圧倒されたのだ。
今は昔と比べて実家の周辺にも明かりが増えた気がする。だから夜になっても昔ほど星が見えないかもしれない。いくら田舎の山の中であっても、周辺に明るい街灯があると星空がはっきりとは見えない。むしろ自分が今住んでいる家からのほうが星が見えるかもしれない。

最近の夜空では双子座流星群があった。その後には木星と土星のコンジャンクションがあった。

中学生の頃に聞いた流れ星の流れる音。

あの時も何かの流星群だったのだろうか。

また流れ星の流れる音を聞いてみたい。

キラーンという音。

プラネタリウムで観たような綺麗な星空をいつか本物の夜空で眺めたい。

遠くに存在している星々に想いを馳せたい。



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