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ゲーフラを作ろう!


■まえがき

今回、12/17に開催される中村俊輔引退試合に向けて、サポーター仲間に俊さんのゲーフラを作りました。
せっかくの機会なので、許可をいただき製作過程をまとめることにしました😊

使用している画材や道具などは、別のnote でご紹介します。


■写真からイラストを作ろう

今回ゲーフラを製作するにあたり、提供いただいた画像はコチラ。

コチラを元に下絵を作ります。
まずは写真をイラスト化します。

Adobeのphotoshopがあれば、より楽に自分のイメージに近い下絵作りがしやすいですが、

私は下記のWEBサイトを利用させていただいています。フリーでいろいろ出来るので、非常に便利


(以前は別の方法で、写真のイラスト化をしていますので、そちらも参考にしていただければ)

さて本題に戻り、先ほど紹介したポスタライズ加工のWEBサイトに変換の設定があるので、設定による違いを比較します。

下には3パターン。
明るさの数が、色の数という認識でOK。
下図一番左が最大の10で最も写真に近いですが、色分けが多く、この後の下描きや色塗りが大変💦
明るさを4にした真ん中だとのっぺりして、何か物足りない。
ということで、適当に設定値を変更して、ちょうど良さそうなのを探します(今回は、明るさの数は7)。

どれが適正かは完全に好みです😊

ちなみにこの画像を作る前に、下準備として画像の背景を消したり、切り出したり、明るさの加工などはや実施しています。
背景削除は最近はGoogleのサービスやフリーのAiサイトで出来たりと、便利ですね😊

Aiサイトで自動的に背景を除いて切り出してくれた画像

ということで、1番右の画像を作って、以前紹介したPCのフリーソフト"gimp"を使ってイラストと文字などをレイアウト。

プリンターのポスター印刷機能を使って、今回はA4 4枚に印刷です。


■布に下絵を描こう

ここから布にイラストなどを写していきます。
布によっては、下のように重ねるだけ下絵が透けて写すことができる布もあるかと思いますが、私が使用しているシーチングはあまり透けないので…

チャコペーパーで写します。
こちらもDAISOさんで購入してます。

紙の上から鉛筆でなぞり、布に写します。
ちゃんと写っているか、力加減を含めて最初に少し描いてみて確認してみると良いでしょう。
特に細かい画を描くときは、新品のチャコペーパーを使用した方が、後悔はしないで済みます🤣

うっすら布にピンクの線が見えますかね?

拡大すると…

ということで、下絵が完成です🙌
ここまでを如何に丁寧に作るかが、非常に重要です🤔

■色を塗ろう

完成した下絵を塗り絵のようにして、色を乗せていきます🖌🎨
ここからは気合と根性です🤣

本当は色の薄いところからというのが、色塗りの一般的な方法だと思いますが、アクリル絵の具を使う限りは、正直色の順番は気にしなくて良いです。

見本を置いて、色の場所を確認すると楽ですね 

ひたすら色を乗せていきます。

並ぶ色のトーン差を大きくすれば、イラスト感が大きくなりますし、トーン差を小さくすれば写真に近づきますね。その辺は好みです。

素晴らしいゲーフラを作っている
ちぃ@No.0930さん

や、
鳥栖サポーターのハマたろうさん

のゲーフラはトーンを細く調整して、本当に写真を再現されていて凄いです😳


ちなみにゲーフラは近くで見ると細かな部分でミスがあっても、遠くから見ると全然気にならなかったりするので、安心して塗りましょう🎨

ミスしたら下地に近い色(この例では白)で塗ってあげれば、遠くから見れば全然目立ちません👍

完成です🙌

■あとがき

長くなりましたが、今回あらためてゲーフラの作り方をまとめました。
次のnoteに画材などの材料についてまとめますので、参考にしてください🙇‍♂️

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