妊娠発覚
2015年10月、生理予定日の2日前にフライング検査したところ、陽性反応がでました。
それまでも、もしかして、、というときに何度か判定薬を使ったことがありましたが陽性のラインを見たことはなく、
おおお、、、これがそうか、、!ほんまになるんや、、と胸を高鳴らせ、何度も線を確認したことを覚えています。
子どもは、できてもできなくてもどちらの人生も自然にまかせるくらいの気持ちでいましたが、やっぱりすごく嬉しくて、主人に、うちの主人にすぐにlineせねばと思いました。
しかし折りしも、私たち夫婦は大ゲンカをしている最中で、2〜3日口をきかないまま主人は仕事の都合で志摩に旅立ち、1週間会わずしゃべらずというタイミングでした。
ケンカの内容は、私からすれば人間の尊厳にかかわる非常に重大な問題で、普段なら問題が根源的すぎるため関係が壊れることを恐れて口にできないような内容でした。
そのことに踏み込んで口論してたのも、私の身を守るため受精間もない細胞が防衛本能を発揮していたように思います。
それまでのケンカをそっちのけで、京都に帰る近鉄電車に乗っている主人へ「妊娠してる!」とlineしたところ、
「まじか!タイミングのよめる子やな」と返ってきて、ホロリとしたのでした。
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