「3ヶ月で人生が変わる手帳」ガチで使ってみたら、めちゃくちゃ効果アリ！セルフコーチング手帳を1ヶ月続けた結果
こんにちは、とりはらです。
今日は 「24 Diary」 について、1ヶ月使ってみた感想をまとめたいと思います。
最初に感じたこと：とにかく書くことが多い！
この手帳、月始めの時点で 16項目 について自分の考えを言語化しなきゃいけないんですよね。
「この1ヶ月をどう過ごしたいか？」という問いかけに対して、けっこうガッツリ考えないと埋まりません。
正直、暇な人じゃないとできないのでは？ と思いました（笑）。
ただ、このフォーマットは セルフコーチング的な要素 が強くて、
手帳が質問を投げかけてくれる→自分で答える→気づきが生まれる、
という流れができるんですよね。
1ヶ月を振り返って良かったこと
1ヶ月を振り返って良くなかったこと
次の月をもっと良くするためにできること
この1ヶ月でやりたいこと
などなどの質問に対して、書き込むスペースが広くあるので、 書かないと埋まらない！
まるで スパルタコーチングを受けているような感覚 になりました。
「なぜやりたいのか？」を20回問い続けるワーク
特に面白かったのが、「この1ヶ月で一番やりたいこと」を決めた後の 「なぜ？」を20回問うワーク。
私はいくつか出したやりたいことの中から「漫画を描く」を選びました。
で、「なぜ描きたいのか？」を20回自問自答すると、最初は単純に「お金が欲しい」「楽しいから」とか出てくるんですが、
掘り下げていくと 自分の本音 にたどり着くんですね
ずっと描きたいと思っているのに、何年もだらだら過ぎてしまった
作品を作って「武器」にしたい
クリエイターの世界に入りたい
でも 作品＝自分 だと思いすぎると、失敗した時にメンタルがやられる
みたいなことを考えながら、「もっと気楽に、創作として楽しもう」という結論にたどり着きました。
この 思考の整理ができる のは、24 Diary の大きな魅力だと思います。
でもぼんやり考えていたことがクリアになっていく
目標達成のための「IF thenプランニング」
「もしうまくいかなかったらどうするか？」を事前に考えておく IF thenプランニング というワークも。
私はわりと ネガティブ思考 が強めなので、
「うまくいかなかったらどうしよう」ばっかり考えてしまうタイプ。
上手くいかなかったら自分に絶望してしまう…と考えて一歩もすすめなかったり、ちょっと予定通りにならないと全部投げ出してしまったりｗ
でも、事前に「うまくいかなかった時の代替案」を決めておくと、
実際に失敗しても「じゃあこっちの方法でやってみよう」って切り替えやすくなるかも。
この考えで多少コケてもゼロにはならない安心感が持てます
そして 「目標が叶ったらどんな未来になるか、20回考える」ワーク もあって、そういうの本当に書きにくいｗ
叶わなかったら20回分の思考がマヌケに見えるじゃんwww(´-ω-`)
「この手帳、ピンクピンクで可愛い見た目なのに、内容はかなりスパルタ…！」と驚きました。
デイリーページのボリューム感
24 Diary は 1日1ページ スタイルなので、かなりのボリュームがあります。
毎日書くフォーマットはこんな感じ。
朝 or 前日に「今日の理想の過ごし方」を書く
その日を過ごした後に「振り返り日記」を書く
ネガティブな出来事があっても、未来につながるメッセージを見つける
フリーデイリーだと空白ページができなくてよいです
この 「先取り日記」+「振り返り」 のセットが結構書く分量が多くて（A5の1ページですから）
例えば会社員で毎日同じルーティンの人には書くのが大変かも と思いました。毎日バーチカル書く欄があるのもね～(;'∀')
逆に、 自分の時間をある程度自由にプランニングできるフリーランスや専業主婦の方には合うかもしれません。
3ヶ月仕様の手帳、次も買う？
24 Diary は 190ページのボリュームで3ヶ月分。
つまり、4ヶ月目にはまた買い直さないといけないんですよね。（確か3980円）
このフォーマット自体はめちゃくちゃ良いので、
「もしこれを習慣化できたら、来年の自分はもっと成長してるのでは？」と期待しています。
とりあえず、 3ヶ月後にまた振り返り記事を書く予定 なので、
そのときの変化をまた報告します！
読んでくださってありがとうございました。