見出し画像

はじめまして!ヒカルです!

はじめましての投稿でドキドキしています!
まずは自己紹介から。

イラストレーター兼、デザイナーとして活動中の
ヒカル と言います!

主にSNSはXでの投稿がメインになっております🌟
Xで交流がある方にも見てもらえたらいいなぁ☺

出身地は熊本県です!
熊本と言えば山をイメージされるかもしれませんが、父の実家(つまりは祖父母宅)は天草で、熊本の海を推していきたい派です(笑)

幼いころから絵をかいたり物を作るのが好きでした。
中学あたりは漫画家を目指していた時期もありましたが、オタクだ根暗だと言われることにうんざりしてしまい、高校に入ってからぱったりと描かなくなってしまいました。

そのうちに華やかな職業である、美容師を目指し、美容学校に入学することを決心しました。
我が家は貧しかったので、学費は自分で稼ぐと両親に言って、高校生活は毎日のようにアルバイトをしていました。

無事、美容学校には特待生で入学が決まり、美容の知識を2年間叩き込みました。その間もひたすらアルバイトをしており、鬼のようにアルバイトしていた期間は4年程あったと思います。
美容学校生としての成績もまあまあ良かったと思ってます(笑)
ですが、家庭環境は悪化し、恋愛にも傷つき、メンタルはボロボロに、、、
アルバイト先でもセクハラに遭い、母に泣いて最後の学費が払えないけどアルバイトを辞めたいと話したのを覚えています。
母は今まで頑張ったね、と残りの学費を工面してくれました。

ですが、どうしてもこの環境から逃げてしまいたくて、就職は県外にしました。


美容師の試験は無事合格、就職も見学に行ってそのまま内定。
私の社会生活は順調に進んでいました。

しかし、

美容の世界は厳しいと理解して入りましたが、想像以上に大変でした。
入ってすぐは雑用はもちろんですが、接客や、感謝する気持ちのようなものを叩き込まれ、どこか宗教のような、、、(笑)
シャンプーに入れるようになれば、1日シャンプー台から離れられないような日もあり、お昼ご飯が夜ご飯の時間になることなんてよくあることでした。スタッフルームにはいっぱいになったエナジードリンク。0時過ぎるミーティング、上の教えがこうだったから、と厳しすぎる先輩。休日返上で自腹の講習。



華やかな世界の裏はこんなにも余裕がないのかと驚きましたね。
※10年も前なのでいろいろと見直されて、、いてほしい(笑)

楽しかった思い出や、やりがいももちろんありましたし、いまだにシャンプーする夢を見て、美容師楽しかったなぁと思うときもありますよ!
だけど当時は、裏でPOPを描いて、それをほめてもらうのが一番楽しかったのが事実。

3年近くお世話になりましたが、転職を決意したのでした、、、

長くなったので今回はここまで、、
次はなぜデザイナーに転身したのかお話できればと思います!
私の身の上話にお付き合いいただきありがとうございました!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?