入院前夜

こんばんは！
今日も読んでいただきありがとうございます。

11月に乳がんの診断を受け手術をすることになってから3か月が経とうとしています。痛んだりしこりが大きくなったように感じたり、全く恐怖がなかったと言えば嘘になりますがなんとか落ち込まずに入院前夜を迎えています。1か月前くらいから少しずつ準備をしていたものの、息子に言い出せず…結局夫と口論をしているときに入院の話になってしまい、それを息子に聞かれるという一番嫌な知らせ方をしてしまったことが心残りです。夫が大人げなく息子を叱ることが続いて「そんなに険悪な二人を見ていたら落ち着いて治療なんかできないから入院をやめたい」と言ったのを聞かれていました。そんな言い方をしてしまった私も悪いのですが、3週間も入院する予定の私を不安にさせるような言動が多かったのも事実です。それ以降息子が不安にならないように細心の注意を払っていて、正直夫とはまともに話していません。他人の気持ちなどそもそも考えるようなひとではないし、状況を考えて行動するようなひとでもない。よく言えばマイペース、悪く言えば自分勝手で自己中心的なひとです。そしてその良くない側面はいつも私が弱っていたり悩んでいたりするときに強く出ます。もうね、一緒に居てはいけない組み合わせなんです。息子と離れるのはかなり辛いです。彼は一生懸命強がって「電話するから寂しがらないでね」と言って、ぐずることもなくいつものように眠りにつきました。明日からしばらくこの可愛い寝顔を見られないと思うとほんとうに辛い。でもしばらくの間、夫の顔を見ずに心穏やかに過ごせるのはなんともいえない開放感があります。たくさん本も読みたい。
そして、本来ここで書きたかった母子留学についてようやく情報が得られそうです。マレーシアの留学制度や現地の住環境についてのセミナーがあり、少しづつですがすべきことが見えてきました。その辺も落ち着いたらこちらでまとめていこうと思います。
最短で半年、遅くとも一年後には息子とマレーシアで生活を始めたいと思います。
入院のために準備したグッズや書籍などもいろいろ書きたかったのですが、それは退院後に「入院の時に役に立ったもの」として紹介したいと思います。
それでは行ってまいります❤