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【資格取得】宅地建物取引士 30代フルタイム兼業主婦 一発合格 独学勉強方法①きっかけ・使用テキスト

・宅地建物取引士試験は難しいのか?
・宅地建物取引士試験は簡単で3ヶ月で合格できる?
・独学で合格できるのか?通学しないと合格は無理?

年間約20万人が受験する人気資格である宅地建物取引士試験ですが、「簡単に合格する」「難しい試験」というような真逆の意見が散見されます。
不動産関連の仕事をしていない人や不動産関連の仕事をしていてもどのように勉強したらいいのか悩む人も多いと思います。

30代フルタイム兼業主婦の私ですが、令和4年度宅地建物取引士試験に独学で一発合格しました。

そんな私が独学勉強方法について、ご紹介したいと思います。

独学で勉強したいけど、どのように勉強を進めたらいいかわからないという人のためにわかりやすく説明していきます。

独学でも一発で宅地建物取引士試験に合格することは可能です。

宅地建物取引士を取得するきっかけ


皆さんは資格取得する時のきっかけは何ですか?
転職するため、手に職をつけるため、自分に自信をつけるため、理由は人それぞれだと思います。

私の場合は【資格手当】を手に入れるためです。
かなり不純な動機でしたが、宅地建物取引士を取得すれば、色々幅が広がると感じたからというのも理由の一つです。
理由なんてなんでもいい。始めたもの勝ちだと思いませんか?
実際、資格取得後、不動産に関する知識が増え、仕事でもプライベートでも役に立つことがたくさんありました。


独学勉強で使用したテキスト



私が使用したテキスト・問題集は全部で4冊です。
メインはトリセツ 分野別過去問題集を使用しておりました。
一つ一つご紹介します。

  1. 【うかる! マンガ宅建士入門 】 日本経済新聞出版

  2. 【宅建士合格のトリセツ 基本テキスト】  東京リーガルマインド(LEC)

  3. 【宅建士合格のトリセツ 厳選分野別過去問題集】  東京リーガルマインド(LEC)

  4. 【わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス) 】 TAC出版


1.【うかる! マンガ宅建士入門 】 日本経済新聞出版


最初宅建とはどんなものかということを知るために、マンガを読みました。民放初学者で、言葉一つ一つの意味がわからなかったので、宅建試験とは?を知るにはとてもいい教材でした。
いろんなマンガ教材がありましたが、絵も文字も見やすく、初学者にはおすすめの教材です。
マンガは必ずしも読まなければいけないというものではなく、読んでおくとどんなものかわかるという程度なので、お金をかけたくない場合は、省いていいものです。

2.【宅建士合格のトリセツ 基本テキスト】  東京リーガルマインド(LEC)

3.【宅建士合格のトリセツ 厳選分野別過去問題集】  東京リーガルマインド(LEC)


メインで使用したのは【宅建士合格のトリセツ 厳選分野別過去問題集】です。受検当時の2022年度版を使用しました。
分野別過去問題集を解いて、わからないところを基本テキストで確認するという方法で勉強を進めていました。書店で様々なテキストを見たのですが、初学者だったので、説明がわかりやすく、ペンギンの絵が可愛い、こちらに決定。
繰り返し解いて、忘れない大量記憶法という勉強方法で勉強しました。
大量記憶法とは、Youtube不動産大学の棚田行政書士さんがおすすめしている記憶術です。詳細の勉強方法については別記事にて紹介予定です。

4.【わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス) 】 TAC出版


こちらは試験2ヶ月程前に追加購入しました。宅建試験は過去問の知識がとても大切です。
過去問を解いて、その周辺知識を得ることで知識を深めることができます。
じっくり解いたため、2周程度しかできなかったのですが、問題の傾向をつかむことができました。
最近は過去問のような問題が出題されない・何度も過去問を解いても意味がないとも言われることも多いですが、過去問をベースにした問題は引き続き出題されています。そのため、過去問を繰り返し解くことはかなりの力になると感じました。

まとめ


私自身受検する前は、宅地建物取引士の試験はとても難しいのではないかと思っておりました。働きながらどんな勉強をしたらいいか、独学で本当に合格するのか、迷いながら勉強を進めておりました。
そんななか、試験の勉強方法や独学でも合格したというような記事を見て、自分も頑張ろうと励まされたことがあります。
このnoteを読んで挑戦してみようと思っている人の参考になれればうれしいなと思います。
長くなってしまったので、続きは別記事にてご紹介予定です。

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